日々の業務でエクセルファイルを共同で編集することは、もはや当たり前になっていますよね。しかし、共同編集が終わった後、あるいは誤って共有設定にしてしまった場合に、「エクセル 共有 解除 方法」が分からず困った経験はありませんか? 複数の人が同じファイルを触れるのは便利ですが、共有設定のまま放置しておくと、意図しない変更が加えられたり、ファイルがロックされてしまったりすることもあります。この記事では、初心者の方でも簡単にできる、エクセルの共有設定を解除する方法を3つご紹介します。
エクセルの共有設定を解除する3つの方法
エクセルの共有設定を解除するには、いくつかの方法があります。ここでは、代表的な3つの方法を解説します。
1. 共有ブックの設定を変更する
最も基本的な方法は、共有ブックの設定から共有機能をオフにすることです。
- まず、共有設定を解除したいエクセルファイルを開きます。
- 「校閲」タブをクリックします。
- 「ブックの共有」ボタンをクリックします。
- 「ブックの共有」ダイアログボックスが表示されます。「複数のユーザーによる同時編集と、ブックの結合を許可する」のチェックを外します。
- 確認メッセージが表示されるので、内容を確認し「OK」をクリックします。
- ファイルを保存します。
これで、共有設定は解除され、単独で編集できるファイルに戻ります。
2. ファイルをコピーして新規ファイルとして保存する
手っ取り早く共有を解除したい場合は、ファイルをコピーして、新しいファイルとして保存する方法も有効です。
- 共有設定がされているエクセルファイルをコピーします。(右クリックして「コピー」を選択し、任意の場所に「貼り付け」を行います。)
- コピーしたファイルをダブルクリックして開きます。
- そのままファイルを「名前を付けて保存」します。(「ファイル」タブ→「名前を付けて保存」を選択し、任意の場所に保存します。)
コピーしたファイルは、共有設定が解除された状態で保存されます。元のファイルは共有設定のまま残りますので、必要に応じて削除してください。
3. OneDriveなどのクラウドストレージの共有設定を変更する (該当する場合)
ファイルをOneDriveなどのクラウドストレージで共有している場合は、エクセルの共有設定とは別に、クラウドストレージ側の共有設定も解除する必要があります。
- OneDriveなどのWebサイトにアクセスし、該当のエクセルファイルを探します。
- ファイルを選択し、共有設定を変更するオプションを探します。(通常は、ファイルの右クリックメニュー、またはファイル名の横に表示されるアイコンなどからアクセスできます。)
- 共有相手へのアクセス権限を「表示のみ」に変更するか、共有を完全に停止します。
クラウドストレージ側の設定を解除することで、誤った編集や情報漏洩を防ぐことができます。
注意点とコツ
- 変更履歴の確認: 共有設定を解除する前に、変更履歴を確認することをおすすめします。誰が、いつ、どのような変更を加えたのかを確認できます。
- バックアップ: 重要なファイルの場合は、共有解除前にバックアップを作成しておくと安心です。
- ファイルの種類: Excelのバージョンやファイルの種類(.xls、.xlsxなど)によって、設定方法が異なる場合があります。
まとめ
この記事では、エクセルの共有設定を解除する3つの方法をご紹介しました。共有設定の解除は、ファイルの保護や、円滑な共同作業のために重要な作業です。状況に応じて適切な方法を選択し、快適なエクセルライフを送りましょう。もし、これらの方法で問題が解決しない場合は、エクセルのバージョンや環境に特有の問題が考えられます。その際は、Microsoftのサポートページを参照したり、専門家に相談したりすることをおすすめします。