大切な思い出が詰まった手紙や、コレクションしている切手。いざ剥がそうとしたら、破れてしまったり、ノリが残ってしまったり…そんな経験はありませんか? 大切な切手を綺麗に剥がす方法はいくつかあります。今回は、初心者の方でも簡単に実践できる、切手を綺麗に剥がす方法を3つご紹介します。
1. 水を使って剥がす方法
最も一般的で、比較的安全な方法です。
- 準備: 平らな容器(洗面器など)、水、切手を剥がしたい葉書や封筒を用意します。
- 浸す: 容器に水を張り、切手が付いた部分が水に浸かるように入れます。
- 待つ: 30分から1時間程度、切手が柔らかくなるまで待ちます。水の温度が高いほど早く柔らかくなりますが、熱湯は切手を傷める可能性があるので、ぬるま湯がおすすめです。
- 剥がす: 指で優しく切手の端を持ち、ゆっくりと剥がします。剥がれない場合は、さらに少し浸けてみてください。無理に引っ張ると破れてしまうので注意しましょう。
- 乾燥: 剥がした切手を、平らな場所に広げて乾燥させます。ティッシュペーパーなどで水気を軽く吸い取ると、早く乾きます。
2. スチームを使って剥がす方法
アイロンのスチーム機能を利用する方法です。
- 準備: アイロン(スチーム機能付き)、当て布(ハンカチなど)、切手を剥がしたい葉書や封筒を用意します。
- スチームを当てる: 当て布を挟み、切手の裏側にスチームを当てます。スチームの量は、切手が湿る程度で十分です。
- 剥がす: 湿ってきたら、優しく切手の端から剥がします。
- 乾燥: 水を使って剥がす方法と同様に、乾燥させます。
3. ドライヤーを使って剥がす方法
急いでいる時に役立つ方法です。
- 準備: ドライヤー、切手を剥がしたい葉書や封筒を用意します。
- 温風を当てる: ドライヤーの温風を、切手の裏側に当てます。熱すぎると切手を傷める可能性があるので、距離を保ちながら、様子を見ながら行いましょう。
- 剥がす: 切手のノリが柔らかくなったら、優しく剥がします。
- 乾燥: 水を使って剥がす方法と同様に、乾燥させます。
注意点・コツ
- 力加減: 無理に引っ張ると切手が破れる原因になります。焦らず、ゆっくりと剥がしましょう。
- 素材: 切手の種類や、葉書・封筒の紙質によっては、上記のどの方法でも上手くいかない場合があります。そのような場合は、専門家にご相談ください。
- 失敗したら: 焦らず、もう一度試してみましょう。何度か繰り返すことで、コツを掴めるはずです。
- コレクション用の場合: 綺麗に剥がすだけでなく、切手を保管する際も、湿度や直射日光に注意するなど、適切な方法で保管しましょう。
まとめ
今回は、切手を綺麗に剥がす3つの方法をご紹介しました。どの方法を選ぶかは、手元にある道具や、切手の状態、そしてあなたの状況によって変わってきます。それぞれの方法を試してみて、自分に合ったやり方を見つけてください。大切な切手を、これからも長く楽しんでいきましょう。