マンションの固定資産税の計算方法をわかりやすく解説!
マンションを購入された方、または購入を検討されている方にとって、固定資産税は避けて通れない税金です。「一体、自分のマンションの固定資産税はいくらになるんだろう?」「どのように計算するんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、マンションの固定資産税の計算方法を、初心者の方にも理解しやすいようにわかりやすく解説します。固定資産税の仕組みを知り、賢く資産管理をしていきましょう。
大きく分けて、マンションの固定資産税の計算は以下の3つのステップで行われます。
1. 固定資産税評価額の算出
固定資産税は、固定資産税評価額に基づいて計算されます。この評価額は、3年に一度行われる「評価替え」で決定されます。評価額は、土地と建物のそれぞれについて算出されます。
- 土地の評価額: 路線価に基づいて計算されます。路線価とは、道路に面する土地1平方メートルあたりの評価額のことです。この路線価に、土地の面積や形状などを考慮して評価額が算出されます。
- 建物の評価額: 建物の構造、築年数、使用されている素材などを考慮して算出されます。
2. 税額の計算
固定資産税評価額が算出されたら、固定資産税の税額を計算します。
- 固定資産税の計算: 固定資産税評価額に標準税率1.4%を掛けて計算します。 例:固定資産税評価額が2,000万円の場合、2,000万円 × 1.4% = 28万円が固定資産税額となります。
3. 都市計画税の計算(該当する場合)
都市計画税は、都市計画区域内に所在する土地や建物にかかる税金です。固定資産税と合わせて課税されます。
- 都市計画税の計算: 都市計画税評価額に、0.3%を上限とする税率を掛けて計算します。税率は自治体によって異なります。
注意点・コツ
- 軽減措置: 新築マンションや一定の条件を満たす中古マンションには、固定資産税の軽減措置が適用される場合があります。
- 区分所有: マンションの場合、土地は共有持分となります。固定資産税は、所有する専有部分の面積割合に応じて課税されます。
- 納税通知書: 毎年、市町村から送付される固定資産税・都市計画税の納税通知書で、詳細な計算の内訳を確認できます。
まとめ
マンションの固定資産税は、固定資産税評価額、標準税率、都市計画税率などを組み合わせて計算されます。複雑に感じるかもしれませんが、基本を理解すれば、ご自身のマンションの税額をある程度把握することができます。納税通知書をよく確認し、疑問点があれば自治体の窓口に問い合わせてみましょう。