車のエンジンがかかりにくい…そんな時、もしかしたら原因は「セルモーター」かもしれません。セルモーターは、エンジンの始動に欠かせない重要な部品です。今回は、車のエンジンがかからない原因の一つであるセルモーターの不調を、ご自身で簡単にチェックできる方法をわかりやすくご紹介します。専門的な知識がなくても、基本的な点検は可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
セルモーター点検の基本!3つのチェックポイント
車のエンジンがかかりにくい場合、まずはセルモーターの状態を確認してみましょう。以下の3つの方法で、比較的簡単に点検できます。
1. エンジン始動時の音を確認
エンジンを始動させる際に、いつもと違う音に気づくことは、セルモーターの不調を疑う第一歩です。具体的には、以下のような音が出ていないか確認しましょう。
- 「キュルキュル」という異音: セルモーターが正常に回っていない可能性があります。
- 「カチッ」という音だけでエンジンがかからない: セルモーターに電気が供給されていない可能性があります。
- 全く音がない: バッテリー上がりや、セルモーター自体の故障が考えられます。
これらの異音や無音は、セルモーターの点検が必要なサインです。
2. バッテリーの状態を確認
セルモーターはバッテリーから電気の供給を受けて作動します。バッテリーの電圧が低いと、セルモーターが正常に回らないことがあります。
- バッテリーテスターで電圧をチェック: バッテリーテスターを使って、バッテリーの電圧が規定値内にあるか確認しましょう。
- ヘッドライトの明るさ: エンジンを始動させる前にヘッドライトが暗くなっている場合は、バッテリーの充電不足が考えられます。
バッテリーの状態は、セルモーターの動作に大きく影響します。
3. セルモーターへの配線を確認
セルモーターに繋がる配線が緩んでいたり、断線していたりすると、電気が正常に供給されず、エンジンがかからないことがあります。
- 目視で配線の状態を確認: セルモーター周辺の配線を目視で確認し、緩みや断線がないかチェックしましょう。
- コネクターの接続を確認: コネクターがしっかりと接続されているか確認し、必要であれば接続し直しましょう。
配線の異常は、意外と見落としがちなので、しっかりと確認することが大切です。
点検時の注意点とコツ
セルモーターの点検を行う際には、以下の点に注意しましょう。
- 感電に注意: 電気系統を扱うため、感電には十分注意してください。作業前にバッテリーのマイナス端子を外しておくと安全です。
- 自己判断に限界があることを理解する: 上記の方法はあくまで簡易的な点検です。原因が特定できない場合は、専門家に見てもらうことをおすすめします。
- 無理な作業はしない: 知識や経験がない場合は、無理に分解したりせず、専門業者に相談しましょう。
まとめ
今回は、セルモーターの点検方法について、初心者の方でも行える基本的なチェック方法をご紹介しました。エンジンがかかりにくい原因は、セルモーター以外にも様々なものが考えられます。今回の点検で異常が見つからない場合は、他の原因を疑い、早めに専門家に見てもらうことをお勧めします。