庭や畑を整備する際に、土が流れ出てしまったり、隣の土地との境界が崩れてしまったり、とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような悩みを解決するために役立つのが「土留め」ですが、専門業者に依頼するのは費用もかかりますし、ちょっとハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。そこで今回は、DIYでも比較的簡単にできる簡易 土留め 施工 方法をご紹介します。ご自身の庭に合わせて、ぜひ試してみてください。
1. 木材を使った土留め
手軽に始められるのが、木材を使った土留めです。ホームセンターで入手できる木材で、比較的簡単に施工できます。
準備するもの:
- 防腐処理済みの木材(枕木、板など)
- 杭(木杭、鉄筋など)
- ハンマー
- 水平器
- スコップ
- のこぎり(木材を切る場合)
- 水糸
施工手順:
- 土留めをしたい場所に水糸を張り、高さと長さを決めます。
- 木材を設置する位置に杭を打ち込みます。杭の間隔は、木材の長さや土圧によって調整してください。
- 木材を杭に沿って配置し、ハンマーで叩き込み固定します。
- 水平器を使って、木材が水平になっているか確認します。必要に応じて、木材の下に土を敷いて調整してください。
- 木材の隙間から土が流れ出ないように、隙間を土や砂利で埋めます。
2. ブロックを使った土留め
ブロックは、安定感があり、見た目も整った土留めを作ることができます。
準備するもの:
- コンクリートブロック
- モルタル
- セメント
- 砂
- 水
- 水平器
- コテ
- スコップ
施工手順:
- 土留めをしたい場所に、ブロックの幅に合わせて溝を掘ります。
- 溝に砂利を敷き詰め、転圧します。
- モルタルを練り、溝に敷き詰めます。
- モルタルの上にブロックを積み上げます。水平器で水平を確認しながら、モルタルの量で高さを調整します。
- ブロック同士の隙間をモルタルで埋めます。
- 最後に、ブロックの周りに土を埋め戻し、転圧します。
3. 園芸用レンガを使った土留め
おしゃれな雰囲気を演出したい場合は、園芸用レンガを使うのもおすすめです。
準備するもの:
- 園芸用レンガ
- 砂利
- 水平器
- スコップ
施工手順:
- 土留めをしたい場所に、レンガの幅に合わせて溝を掘ります。
- 溝に砂利を敷き詰め、転圧します。
- レンガを並べていきます。レンガ同士を少し重ねるようにすると、より安定します。
- 水平器を使って、レンガが水平になっているか確認します。
- レンガの裏側に砂利を詰め、固定します。
注意点・コツ
- 水はけを考慮する: 土留めの内側に水が溜まると、土留めが崩れる原因になります。水はけの良い素材を選び、水抜き穴を設けるなどの工夫をしましょう。
- 安全に作業する: 作業中は、ヘルメットや手袋を着用し、安全に十分注意しましょう。
- 法律を確認する: 土地の境界線や高さによっては、自治体の許可が必要な場合があります。事前に確認しておきましょう。
- DIYの限界を知る: 大規模な土留めや、複雑な形状の土留めは、専門業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
今回は、DIYでできる簡易 土留め 施工 方法を3つご紹介しました。ご自身の庭の状況や、作りたい土留めのデザインに合わせて、最適な方法を選んでください。DIYで土留めをすることで、庭の景観を整え、土砂の流出を防ぐことができます。安全に注意して、ぜひチャレンジしてみてください。