秋の味覚、甘くて美味しい柿。でも、あの独特の渋みが苦手…という方も多いのではないでしょうか?せっかくの旬の味を存分に楽しむためには、柿 の 渋 抜き の 方法を知っておくことが大切です。今回は、初心者の方でも簡単にできる渋抜き方法を3つご紹介します。
1. 焼酎(アルコール)を使った渋抜き
最もポピュラーな方法の一つです。焼酎のアルコール分が、柿に含まれる渋味成分(タンニン)を変化させて渋を抜きます。
準備するもの:
- 渋柿
- 焼酎(アルコール度数20度以上推奨)
- ポリ袋またはジップロック
- 爪楊枝または竹串
手順:
- 柿のヘタをきれいに水洗いし、水気を拭き取ります。
- ヘタの部分に爪楊枝または竹串で数か所穴を開けます(約5mm程度)。
- 柿全体が浸るように、焼酎をポリ袋またはジップロックに入れます。
- 空気を抜いて口を閉じ、冷暗所に1週間~10日ほど置きます。
- 時々、柿の状態を確認し、渋が抜けているようなら取り出して食べ頃です。
2. ドライアイスを使った渋抜き
ドライアイスは、二酸化炭素を多く含んでいます。この二酸化炭素が、柿のタンニンを固めて渋味を感じにくくします。
準備するもの:
- 渋柿
- ドライアイス
- 発泡スチロールの箱または容器
- ビニール袋
- タオルまたは新聞紙(ドライアイス保護用)
手順:
- 柿のヘタをきれいに水洗いし、水気を拭き取ります。
- 発泡スチロールの箱または容器に、タオルまたは新聞紙を敷き詰めます。
- ビニール袋に柿とドライアイスを入れます(ドライアイスは直接柿に触れないように注意してください)。
- ビニール袋の口を軽く閉じ、タオルまたは新聞紙で覆い、発泡スチロールの箱または容器に入れます。
- 冷暗所に3~5日ほど置きます。
- 時々、柿の状態を確認し、渋が抜けているようなら取り出して食べ頃です。
3. お湯を使った渋抜き
熱湯を使う方法は、比較的短時間で渋抜きが可能です。ただし、熱を加えることで柿が柔らかくなりやすいため、取り扱いには注意が必要です。
準備するもの:
- 渋柿
- 熱湯(約80℃)
- ボウル
- 温度計(あれば便利)
手順:
- 柿のヘタをきれいに水洗いし、水気を拭き取ります。
- 80℃のお湯をボウルに用意します(温度計がない場合は、沸騰したお湯を少し冷ます)。
- 柿をボウルに入れ、約1時間浸します。
- 柿を取り出し、水気を拭き取ってから冷蔵庫で冷やして食べます。
注意点・コツ
- 柿の選び方: 完熟前の硬めの柿を使うのがおすすめです。
- 温度管理: 焼酎やドライアイスを使う場合は、温度変化の少ない冷暗所に置いてください。
- 時間調整: 渋の抜け具合は、柿の種類や状態によって異なります。定期的に確認し、好みの硬さと甘さになったら取り出しましょう。
- 食べ頃: 渋抜き後、すぐに食べることもできますが、冷蔵庫で冷やすとさらに美味しくなります。
まとめ
柿 の 渋 抜き の 方法は、様々な方法がありますが、今回ご紹介した3つの方法は、比較的簡単に試せるものばかりです。それぞれの方法の特性を理解し、ご自身の環境や好みに合わせて試してみてください。渋抜きされた甘い柿を、ぜひ味わってくださいね。