身近なようで、意外と知らない人も多いのが「本籍」。引っ越しや結婚など、生活環境の変化に合わせて、本籍を移したいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、初めての方でもわかりやすいように、本籍 移す 方法について詳しく解説していきます。
本籍を移す方法は、大きく分けて3つのパターンがあります。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。
1. 転籍届を提出する
最も一般的な方法です。転籍届は、新しい本籍地を管轄する市区町村役場の戸籍課窓口で入手できます。あるいは、市区町村によっては、ホームページからダウンロードすることも可能です。
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提出に必要なもの:
- 転籍届(署名・押印が必要です。印鑑は認印で構いません。)
- 戸籍謄本(現在の本籍地で取得します。発行から3ヶ月以内のものを用意しましょう。)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
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手続きの流れ:
- 転籍届に必要事項を記入します。
- 現在の本籍地の市区町村役場に、戸籍謄本を請求します。
- 新しい本籍地の市区町村役場に、転籍届と必要書類を提出します。
2. 結婚で本籍を移す
結婚すると、新しい戸籍が作られるため、自動的に本籍も変わることがあります。婚姻届を提出する際に、新しい本籍地を指定できます。
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提出に必要なもの:
- 婚姻届
- 本人確認書類
- (場合によっては)戸籍謄本
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手続きの流れ:
- 婚姻届に、新しい本籍地を記入します。
- 市区町村役場に婚姻届を提出します。
3. 分籍届を提出する
親の戸籍から独立して、自分の戸籍を作る際に、新しい本籍地を選ぶことができます。分籍届は、本籍地の市区町村役場の戸籍課窓口で入手できます。
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提出に必要なもの:
- 分籍届(署名・押印が必要です。印鑑は認印で構いません。)
- 戸籍謄本(現在の本籍地で取得します。発行から3ヶ月以内のものを用意しましょう。)
- 本人確認書類
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手続きの流れ:
- 分籍届に必要事項を記入します。
- 現在の本籍地の市区町村役場に、戸籍謄本を請求します。
- 新しい本籍地の市区町村役場に、分籍届と必要書類を提出します。
注意点・コツ
- 戸籍謄本の取得: 現在の本籍地が遠方の場合、郵送での請求も可能です。事前に必要な書類や手数料を確認しておきましょう。
- 本籍地の選択: 本籍地は、日本国内であればどこでも選べます。住所地である必要はありません。
- 提出期限: 転籍届や分籍届に提出期限はありません。
- 事前に確認: 各市区町村役場によって、必要な書類や手続きが異なる場合があります。事前に電話などで確認しておくとスムーズです。
本籍を移す方法は、意外と簡単です。必要な書類を揃え、正しく手続きを行えば、スムーズに完了できます。上記を参考に、ご自身の状況に合わせて、本籍 移す 方法を試してみてください。