暮らしの方法まとめ:本籍地の変更方法
引っ越しや結婚など、人生の節目で「本籍地」の変更を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか? 本籍地は、意外と変更する機会がないため、どのように手続きを進めれば良いのか、迷ってしまうこともあるかもしれません。
この記事では、本籍地の変更方法について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。 具体的な手続きの流れから、変更する際の注意点まで、詳しく見ていきましょう。
本籍地の変更方法:3つのステップ
本籍地の変更には、主に以下の3つの方法があります。
1. 転籍届を提出する
これが最も一般的な方法です。 転籍届は、新しい本籍地を管轄する市区町村役所の戸籍課で入手できます。 届出人、転籍する人(夫婦の場合は両方)、新しい本籍地、旧本籍地を記入し、署名・押印して提出します。
- 提出場所: 新しい本籍地または旧本籍地の市区町村役所
- 必要なもの: 転籍届、印鑑(認印可)、本人確認書類(運転免許証など)
2. 婚姻届と同時に変更する
結婚を機に本籍地を変更することも可能です。 婚姻届の提出時に、新しい本籍地を記載することで、同時に変更手続きが完了します。
- 提出場所: 婚姻届を提出する市区町村役所
- 必要なもの: 婚姻届、本人確認書類、印鑑など(市区町村によって異なる場合があります)
3. 分籍届を提出する
親の戸籍から独立して自分の戸籍を持つ場合、分籍届を提出します。 分籍届を提出すると、自動的に新しい本籍地を選択することになります。 ただし、分籍届は未成年者は提出できません。
- 提出場所: 現在の本籍地または新しい本籍地の市区町村役所
- 必要なもの: 分籍届、印鑑(認印可)、本人確認書類(運転免許証など)
変更する際の注意点・コツ
本籍地の変更を行う際には、いくつか注意しておきたい点があります。
- 転出届との違い: 転出届は住所を変更する際に必要ですが、本籍地の変更とは別の手続きです。 住所変更と同時に本籍地を変更する場合は、それぞれの届出を忘れずに行いましょう。
- 戸籍謄本の取得: 本籍地が変わると、戸籍に関する手続きの際に、新しい本籍地の戸籍謄本が必要になる場合があります。 念のため、新しい本籍地の戸籍謄本を取得しておくのも良いでしょう。
- 変更できる場所: 本籍地は、日本国内であればどこでも自由に設定できます。 住所地でなくても、実家や旅行先のホテルなどでも可能です。
- 郵送での手続き: 転籍届などの届出は、郵送でも受け付けている市区町村があります。 詳細は、提出先の市区町村役所のホームページで確認しましょう。
まとめ
今回は、本籍地の変更方法について解説しました。 転籍届、婚姻届、分籍届など、いくつかの方法がありますので、ご自身の状況に合わせて適切な方法を選びましょう。 手続きの際には、必要な書類や提出場所を事前に確認し、スムーズに手続きを進めてください。 本籍地の変更は、人生の新たなスタートを切る良い機会にもなります。