お部屋の模様替えや、賃貸物件からの退去時に気になることといえば、壁紙の処理ではないでしょうか。「壁紙を綺麗に剥がしたいけれど、どうすればいいの?」とお悩みの方も多いはずです。今回は、初心者の方でも簡単にできる、壁紙を剥がす方法を3つご紹介します。ご自宅の状況に合わせて、最適な方法を選んでみましょう。
1. 水とヘラを使った基本的な方法
最も手軽で、多くの壁紙に適用できる方法です。
- 準備するもの: 水、霧吹き、ヘラ、タオル
- 手順:
- 壁紙の端や破れやすい部分から、ヘラを使って少しずつ剥がし始めます。
- 剥がしにくい箇所には、霧吹きで水を吹きかけます。壁紙が水を吸って柔らかくなったら、再度ヘラで剥がします。
- 剥がした壁紙は、タオルで拭きながら、丁寧に剥がしカスを取り除きます。
- 壁に残った糊は、水を含ませたタオルで優しく拭き取ります。
2. 重曹ペーストを活用する方法
頑固な糊や、古い壁紙の剥がしに有効です。
- 準備するもの: 重曹、水、ヘラ、ボウル、スポンジ
- 手順:
- 重曹と水を1:1の割合で混ぜて、ペースト状にします。
- 剥がしたい壁紙の上に、重曹ペーストを塗布します。
- 約15分ほど置いて、壁紙に浸透させます。
- ヘラを使って、壁紙を剥がします。
- 残った糊は、スポンジと水を使って丁寧に落とします。
3. 専用の剥がし剤を使う方法
より強力に、効率的に壁紙を剥がしたい場合に最適です。
- 準備するもの: 壁紙剥がし剤、刷毛、ヘラ、保護メガネ、ゴム手袋
- 手順:
- 壁紙剥がし剤の取扱説明書をよく読み、指示に従って準備します。
- 刷毛を使って、壁紙剥がし剤を壁紙全体に塗布します。
- 壁紙剥がし剤が浸透するまで、数分から数十分ほど待ちます。(説明書を確認してください)
- ヘラを使って、壁紙を剥がします。
- 残った糊は、水を含ませたタオルで拭き取ります。
注意点・コツ
- 換気: 作業中は、必ず換気を行いましょう。
- 養生: 床や家具が汚れないように、新聞紙や養生シートなどで保護しましょう。
- 焦らない: 無理に引っ張ると、壁紙が破れたり、壁を傷つける可能性があります。焦らず、少しずつ作業を進めましょう。
- 下地への影響: 壁の素材によっては、壁紙を剥がす際に下地を傷つけることがあります。事前に目立たない場所で試してから、全体の作業に取り掛かることをおすすめします。
- 賃貸物件の場合: 賃貸物件では、退去時に原状回復義務が生じます。事前に管理会社や大家さんに相談し、壁紙の剥がし方について指示を仰ぎましょう。
まとめ
今回は、壁紙を剥がす方法を3つご紹介しました。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んで、壁紙剥がしに挑戦してみてください。焦らず、丁寧に作業を進めることで、きっと綺麗に剥がすことができるでしょう。