引っ越しや相続、あるいは身分証明など、人生の様々な場面で「全部事項証明書」が必要になることがありますよね。役所の手続きって、なんだか難しそうで、どこから手をつければいいのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。この記事では、そんなあなたのために、「全部事項証明書」の取得方法をわかりやすく解説します。
全部事項証明書って何? まずは基本をおさらい
「全部事項証明書」とは、戸籍に関する情報がすべて記載された公的な書類のことです。個人の情報だけでなく、家族構成や過去の異動履歴なども含まれています。取得方法はいくつかあり、ご自身の状況に合わせて選ぶことができます。
1. 役所の窓口で取得する
一番確実な方法は、お住まいの市区町村役所の窓口で直接申請することです。
必要なもの:
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 印鑑(認印)
- 手数料(数百円程度)
手順:
- 役所の戸籍課などの窓口に行き、申請書を受け取ります。
- 申請書に必要事項を記入します。取得したい人の名前や生年月日、自分との関係などを記入します。
- 申請書と本人確認書類、印鑑を窓口に提出し、手数料を支払います。
- 交付された「全部事項証明書」を受け取ります。
2. 郵送で取得する
役所に行く時間がない場合や、遠方に住んでいる場合は、郵送での取得も可能です。
必要なもの:
- 申請書(役所のウェブサイトからダウンロードできます。または、役所に電話して郵送してもらうことも可能です)
- 本人確認書類のコピー
- 手数料分の定額小為替(郵便局で購入できます)
- 返信用封筒(切手を貼ったもの)
手順:
- 申請書に必要事項を記入します。
- 本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替、返信用封筒を同封します。
- 役所に郵送します。
- 数日から1週間程度で「全部事項証明書」が返送されてきます。
3. コンビニ交付サービスを利用する
マイナンバーカードをお持ちの方であれば、コンビニのマルチコピー機を使って「全部事項証明書」を取得できます。
必要なもの:
- マイナンバーカード
- 暗証番号
手順:
- コンビニのマルチコピー機で、行政サービスを選択します。
- マイナンバーカードをセットし、暗証番号を入力します。
- 取得したい証明書の種類を選択し、必要事項を入力します。
- 手数料を支払い、交付された「全部事項証明書」を受け取ります。
注意点と取得のコツ
- 申請書には、正確な情報を記入しましょう。
- 手数料や必要書類は、市区町村によって異なる場合があります。事前に役所のウェブサイトで確認するか、電話で問い合わせておくとスムーズです。
- 郵送の場合は、配達日数も考慮して早めに申請しましょう。
- コンビニ交付サービスは、利用できる時間帯が決まっている場合があります。
まとめ
「全部事項証明書」の取得方法は、窓口、郵送、コンビニ交付の3つです。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでください。必要書類を事前に確認し、スムーズに手続きを進めましょう。