車の車高を調整したいけど、初めてでどうすればいいのか分からない… そんな悩み、よく耳にしますよね。 特に「全長式車高調」は、車高調整の自由度が高い分、どのように調整すれば良いのか迷ってしまう方も多いはずです。 今回は、そんなあなたのために、全長式車高調の調整方法を分かりやすく解説します。 この記事を読めば、あなたもきっと自信を持って車高調整できるようになるでしょう。
1. ロックシートの緩め方と回し方
まずは、車高調整の第一歩として、ロアシートとロックシートを緩める必要があります。 多くの全長式車高調では、このロックシートがバネの自由長を固定しています。
- 車体をジャッキアップ: 安全のため、車を平らな場所に停め、ジャッキアップしてウマをかけます。 タイヤが浮いた状態にすることで、作業がしやすくなります。
- ロックシートを緩める: ロックシートレンチを使って、ロックシートを緩めます。 時計回りに回すと締め付け、反時計回りに回すと緩みます。 固着している場合は、潤滑剤を吹き付けてから作業すると良いでしょう。
- ロアシートを回す: ロックシートが緩んだら、ロアシートを回して車高を調整します。 ロアシートを下げると車高が下がり、上げると車高が上がります。 調整したい車高に合わせて、慎重に回してください。
2. 車高の微調整と締め付け
車高をある程度調整したら、微調整を行い、最終的な車高を決定します。
- 仮締め: ロアシートを回して希望の車高に近づけたら、ロックシートを軽く締めます。 これを仮締めとします。
- 車高の確認: 車体を地面に降ろし、実際に車高を確認します。 理想の車高になっていない場合は、再度ジャッキアップし、ロアシートを微調整します。
- 本締め: 車高が決定したら、ロックシートを本締めします。 ロックシートレンチを使い、しっかりと締め付けてください。 締め付けが甘いと、走行中に車高が変わってしまう可能性があります。
3. アライメント調整の重要性
車高調で車高を調整すると、アライメント(タイヤの角度)が狂ってしまうことがあります。 アライメントが狂ったまま走行すると、タイヤの偏摩耗やハンドリング性能の低下につながるため、必ずアライメント調整を行いましょう。 専門業者に依頼するのが確実です。
注意点・コツ
- 安全第一: 作業は必ず安全な場所で行い、ジャッキアップの際はウマを必ず使用しましょう。
- 左右差に注意: 車高調整は、左右均等に行うように心がけましょう。 片側だけ調整すると、車のバランスが崩れてしまいます。
- 説明書を確認: 車高調のメーカーやモデルによって、調整方法が異なる場合があります。 必ず付属の説明書を確認し、指示に従って作業してください。
- 無理は禁物: 自分で調整するのが不安な場合は、専門業者に依頼しましょう。
まとめ
今回は、全長式車高調の調整方法について解説しました。 最初は難しいと感じるかもしれませんが、手順を理解し、安全に注意して作業すれば、きっと上手くいくはずです。 調整の際は、焦らず、慎重に行いましょう。 理想の車高を実現して、カーライフをさらに楽しみましょう!