暮らしの方法まとめ:メニエール病 診断 方法
「なんだか急にグルグル回るめまいがする…」 「耳鳴りが止まらない…」 このような症状に悩まされていませんか? それらは、もしかしたらメニエール病かもしれません。メニエール病は、内耳の異常によって起こる病気で、めまい、耳鳴り、難聴、耳の閉塞感といった症状が特徴です。早期発見と適切な治療が大切ですが、一体どのように診断されるのでしょうか? 今回は、メニエール病の診断方法について、分かりやすく解説していきます。
1. 症状の確認と問診
メニエール病の診断は、まず医師による問診から始まります。いつ、どのような症状が出始めたのか、めまいの持続時間や頻度、耳鳴りの種類や大きさ、難聴の程度など、詳しく質問されます。日頃の生活習慣や既往歴、服用中の薬などについても伝えましょう。
この問診は、診断の第一歩として非常に重要です。あなたの症状を正確に伝えることが、適切な検査へとつながります。
2. 耳鼻咽喉科検査
問診の後には、様々な耳鼻咽喉科検査が行われます。主な検査には、以下のようなものがあります。
- 聴力検査: 音の聞こえ方を調べます。メニエール病では、低音域の聞こえが悪くなる傾向があります。
- 平衡機能検査: めまいを起こす原因が内耳にあるのかを調べます。主に、眼振(眼球の揺れ)の有無や程度を観察します。
- 画像検査: CTやMRI検査で、脳腫瘍や他の病気との鑑別を行います。
これらの検査結果を総合的に判断し、メニエール病かどうかを診断します。
3. その他の検査
場合によっては、さらに詳細な検査が行われることもあります。
- グリセロールテスト: グリセロールという薬を飲んで、聴力やめまいの症状に変化があるか調べます。メニエール病の場合、症状が改善することがあります。
- 平衡機能検査の精密検査: より詳細な平衡機能検査を行うことで、内耳の機能をより詳しく評価します。
これらの検査は、診断をより確実にするため、または他の病気との区別をつけるために行われます。
注意点・コツ
メニエール病の診断は、一度の検査で確定するとは限りません。症状が不安定であったり、他の病気と区別がつきにくい場合もあります。その場合は、定期的に検査を受けたり、症状を記録したりすることが大切です。記録することで、医師への正確な情報提供に役立ちます。また、不安なことや疑問に思うことは、遠慮なく医師に相談しましょう。
まとめ
メニエール病の診断は、問診、耳鼻咽喉科検査、必要に応じて追加検査を通じて行われます。早期に診断し、適切な治療を開始することで、症状の改善や再発予防に繋がります。もし、めまいや耳鳴りなどの症状でお悩みでしたら、早めに耳鼻咽喉科を受診し、専門医の診察を受けてください。