大切なファイルを他の人に見られたくない、でもパソコンの知識はあまりない…そんな悩み、よくありますよね。 大切な写真や仕事の資料を安全に守りたいけど、難しそうなことはやりたくない、という方も多いのではないでしょうか。 今回は、初心者でも簡単にできるフォルダにパスワードをかける方法を3つご紹介します。
1. Windows標準機能「BitLocker」を使う(Pro/Enterpriseエディションのみ)
Windowsには、ドライブ全体や特定のフォルダを暗号化できる「BitLocker」という機能があります。 これは、WindowsのProまたはEnterpriseエディションでのみ利用可能です。
- 暗号化したいフォルダを右クリックし、「オプションを表示」→「BitLockerを有効にする」を選択します。
- パスワードを設定し、「次へ」をクリックします。 パスワードを忘れた時のために、回復キーの保存方法を選択します(Microsoftアカウントへの保存、またはファイルへの保存)。
- 暗号化方法を選択し、「開始」をクリックします。 暗号化には時間がかかる場合があります。
この方法を使うと、フォルダは暗号化され、パスワードを入力しないとアクセスできなくなります。
2. 圧縮ソフトを利用する(7-Zipなど)
無料の圧縮ソフトである7-Zipなどを使って、フォルダを圧縮し、パスワードを設定する方法です。
- パスワードをかけたいフォルダを右クリックし、「7-Zip」→「圧縮」を選択します。
- 圧縮設定画面で、パスワードを入力します。 設定画面はソフトによって異なりますが、「パスワード」または「暗号化」に関する項目を探してください。
- 圧縮形式を選択し(ZIP形式が一般的です)、OKをクリックします。
これで、圧縮されたファイルにはパスワードが設定され、解凍する際にパスワードの入力が求められます。
3. 専用のフリーソフトを利用する
インターネット上には、フォルダにパスワードを設定できる無料のソフトがいくつかあります。 例えば、「Folder Lock」などが有名です。
- ソフトをダウンロードし、インストールします。
- ソフトの指示に従い、パスワードを設定します。
- パスワードをかけたいフォルダをソフトに登録します。
ソフトによって操作方法は異なりますが、基本的に簡単な手順でフォルダを保護できます。 ソフトによっては、ファイルの種類やアクセス権限を細かく設定できるものもあります。
注意点・コツ
- パスワードは忘れないように、安全な場所に記録しておきましょう。
- パスワードは複雑なものを設定し、推測されにくいようにしましょう。(誕生日など、安易なパスワードは避ける)
- フリーソフトを利用する際は、信頼できるサイトからダウンロードしましょう。
- 定期的にバックアップを取っておくと、万が一の際にも安心です。
まとめ
今回は、フォルダにパスワードをかける方法を3つご紹介しました。 Windows標準機能、圧縮ソフト、専用のフリーソフト、それぞれの方法にはメリットとデメリットがあります。 ご自身のパソコン環境や、保護したい情報の重要度に合わせて、最適な方法を選んでみてください。 大切な情報を守り、快適なパソコンライフを送りましょう!