呼吸が苦しい、ゼーゼーする、そんな症状で悩んでいませんか?喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療薬として処方される「シムビコート」は、発作を抑え、呼吸を楽にするために重要な役割を果たします。しかし、正しく吸入できていないと、十分な効果が得られないことも。この記事では、シムビコートの効果を最大限に引き出すための、正しい吸入方法をわかりやすく解説します。
シムビコート吸入、3つのステップ
シムビコートの吸入方法は、以下の3つのステップで行います。
1. 準備:吸入器を準備し、確認しましょう
まず、シムビコート吸入器のキャップを外し、よく振ります。吸入器の内部に異物がないか、目視で確認しましょう。吸入器を清潔に保つことも大切です。
2. 吸入:深く息を吸い込み、ゆっくり吸入しましょう
息をゆっくりと吐き出した後、吸入口を口にくわえ、息をしっかり吸い込みます。この時、勢いよく吸い込むのではなく、ゆっくりと深く吸い込むのがポイントです。吸入し終わったら、数秒間息を止めましょう。
3. 終了:吸入器を外し、口をゆすぎましょう
吸入後、吸入器を口から外し、ゆっくりと息を吐き出します。口の中に薬が残っている場合があるので、水で口をゆすぎましょう。うがい薬を使う必要はありません。
より効果的に吸入するための注意点とコツ
- 吸入のタイミング: 医師の指示に従い、適切なタイミングで吸入しましょう。発作が起きそうになった時だけでなく、予防的に吸入する場合もあります。
- 吸入姿勢: 楽な姿勢で吸入しましょう。座った状態や、立っている状態がおすすめです。
- 吸入器の保管: シムビコートは高温多湿を避けて保管しましょう。直射日光の当たらない、涼しい場所で保管してください。
- 定期的な医師の診察: シムビコートの効果や副作用について、定期的に医師に相談しましょう。自己判断で薬の量を調整したり、使用を中断したりしないでください。
- 吸入回数: 医師から指示された回数を守りましょう。自己判断で回数を増やしても効果が上がるわけではありません。
- 補助器具の使用: シムビコートは、スペーサーなどの補助器具と併用することで、より効果的に薬を肺に届けることができます。医師や薬剤師に相談して、自分に合った補助器具の使用を検討してみましょう。
まとめ
シムビコートは、正しく吸入することで、喘息やCOPDの症状を効果的にコントロールできる薬です。この記事で紹介した吸入方法を参考に、日々の治療に役立ててください。もし吸入方法について不安な点があれば、医師や薬剤師に気軽に相談しましょう。