アンケート結果の集計、大変ですよね?紙媒体でも、オンラインアンケートでも、大量のデータを目にすると、一体どうすれば良いのか途方に暮れてしまうかもしれません。でも大丈夫!そんなあなたのために、今回は、身近なツール「Excel」を使ったアンケート集計の方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。Excelを少しでも触ったことがある方なら、すぐに実践できるようになりますよ!
Excelでアンケート集計を始める前に
Excelでのアンケート集計を始める前に、まずはアンケート結果をExcelに入力しましょう。手入力でも、CSVファイルなどの形式でデータをインポートしても構いません。データは、各質問の回答を列、各回答者を1行として整理すると、集計しやすくなります。
1. 基本的な集計:度数分布表の作成
最も基本的な集計方法として、各回答の出現回数(度数)を数える方法があります。
- データの準備: アンケート結果を入力したExcelシートを用意します。
- COUNTIF関数の活用: 各質問の回答に対する度数を数えるには、
COUNTIF関数が役立ちます。例えば、質問1の「はい」の回答数を数える場合、=COUNTIF(質問1の回答範囲, "はい")と入力します。回答範囲は、質問1の回答が入力されているセルの範囲を指定します。 - 度数分布表の作成: 各回答とその度数をまとめた表を作成し、結果を見やすく整理しましょう。
2. データの可視化:グラフの活用
数字の羅列だけでは、データの全体像を把握しにくい場合があります。そんな時は、グラフを使ってデータを可視化しましょう。
- 集計結果の準備: 度数分布表など、集計結果をまとめた表を用意します。
- グラフの挿入: グラフ化したいデータを選択し、「挿入」タブから、円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフなど、適切なグラフを選択します。
- グラフの調整: グラフのタイトルや軸ラベルなどを編集し、見やすいグラフに仕上げましょう。
3. クロス集計:複数の質問の関連性を探る
複数の質問間の関連性を分析したい場合は、クロス集計が有効です。
- ピボットテーブルの作成: 「挿入」タブから「ピボットテーブル」を選択し、分析したいデータ範囲を指定します。
- フィールドの設定: ピボットテーブルのフィールドリストで、分析したい質問を「行」「列」「値」にドラッグ&ドロップします。例えば、「性別」と「支持政党」の関連性を見る場合、「性別」を「行」または「列」に、「支持政党」をもう一方に配置します。「値」には、回答者数を数えるために、例えば「性別」フィールドをドラッグします。
- データの分析: ピボットテーブルの結果から、質問間の関連性や傾向を読み解きましょう。
注意点・コツ
- データのクレンジング: 入力ミスや誤字脱字は、集計結果に影響を与えます。集計前に、データのクレンジング(修正)を行いましょう。
- 関数の理解:
COUNTIF関数以外にも、SUMIF、AVERAGEIFなど、様々な関数が利用できます。必要に応じて、関数の使い方を調べてみましょう。 - 適切なグラフの選択: データの種類に合わせて、適切なグラフを選択しましょう。例えば、割合を示す場合は円グラフ、時系列データの場合は折れ線グラフが適しています。
まとめ
今回は、Excelを使ったアンケート 集計 方法について、基本的な手順と注意点を紹介しました。Excelは、アンケート集計に非常に強力なツールです。基本的な操作をマスターすれば、より高度な分析も可能になります。ぜひ、色々な機能を試して、アンケート結果を最大限に活用してください。