USBメモリが認識されなくなった、データがいっぱいになってしまった、あるいは他の人に譲るために初期化したい、そんな経験はありませんか? USBメモリは便利ですが、時にトラブルに見舞われることもありますよね。この記事では、USBメモリを簡単に初期化する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。大切なデータを守りながら、USBメモリをリフレッシュしましょう。
USBメモリを初期化する方法はいくつかあります。ここでは、WindowsとmacOSそれぞれの環境で利用できる、代表的な3つの方法をご紹介します。
1. Windows: エクスプローラーから初期化
Windowsのファイルエクスプローラーを使って、USBメモリを初期化できます。
- USBメモリをパソコンに接続します。
- 「エクスプローラー」を開き、左側のペインから「PC」を選択します。
- USBメモリがドライブとして表示されているので、右クリックします。
- メニューから「フォーマット」を選択します。
- 「ファイルシステム」、「アロケーションユニットサイズ」などを設定し、「開始」をクリックします。(特にこだわりがなければ、デフォルト設定でも問題ありません。)
- 警告が表示されますが、初期化するUSBメモリであることを確認し、「OK」をクリックします。
- 初期化が完了すると、完了メッセージが表示されます。
2. Windows: ディスクの管理から初期化
ディスクの管理ツールからも、USBメモリの初期化が可能です。
- USBメモリをパソコンに接続します。
- Windowsの検索バーに「ディスクの管理」と入力し、検索結果から選択します。
- ディスクの一覧が表示されるので、USBメモリのドライブを探し、右クリックします。
- メニューから「フォーマット」を選択します。
- 「ファイルシステム」、「アロケーションユニットサイズ」などを設定し、「OK」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
- 初期化が完了すると、ステータスが表示されます。
3. macOS: ディスクユーティリティから初期化
macOSをお使いの場合は、「ディスクユーティリティ」を使用してUSBメモリを初期化できます。
- USBメモリをMacに接続します。
- 「Finder」を開き、「アプリケーション」フォルダを開きます。
- 「ユーティリティ」フォルダを開き、「ディスクユーティリティ」を起動します。
- 左側のペインから、初期化したいUSBメモリを選択します。
- 上部の「消去」ボタンをクリックします。
- 名前、フォーマット(ファイルシステム)、スキームを設定します。
- 名前: USBメモリの名前を入力します。
- フォーマット: 使用目的に合わせて選択します(例: macOSで使うなら「APFS」または「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」、Windowsと共有するなら「exFAT」など)。
- スキーム: 「GUID パーティションマップ」を選択します。
- 「消去」をクリックします。
- 確認画面が表示されたら、「消去」をクリックします。
- 初期化が完了すると、完了メッセージが表示されます。
注意点・コツ
- 初期化すると、USBメモリ内のデータはすべて消去されます。初期化前に、必要なデータは必ずバックアップしておきましょう。
- ファイルシステムの種類によって、対応しているOSが異なります。WindowsとmacOSの両方で使用する場合は、exFATを選択するのがおすすめです。
- 初期化に失敗する場合は、USBメモリの故障や、パソコンとの相性問題などが考えられます。別のUSBポートやパソコンで試してみるか、専門家にご相談ください。
- フォーマット時に「クイックフォーマット」を選択すると、初期化にかかる時間を短縮できますが、データ復旧の可能性が残る場合があります。
USBメモリの初期化は、簡単に行うことができます。この記事で紹介した方法を参考に、USBメモリを快適に使いこなしましょう。初期化することで、USBメモリを安全に、そして効率的に利用することができます。