雨の日、気になるのは「今日はどのくらい雨が降ったんだろう?」ということですよね。天気予報で「降水量は〇〇mm」と聞いても、具体的にどうやって測定しているのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。実は、身近なものでも降水量を測ることは可能です。今回は、初心者の方にも分かりやすく、降水 量 の 測定 方法を3つご紹介します。
1. 市販の雨量計を使う
最も一般的で正確な方法です。ホームセンターやネット通販で手軽に入手できます。多くの雨量計は、雨水の量をミリメートル(mm)単位で表示します。設置場所は、雨が直接降り注ぎ、風の影響を受けにくい開けた場所を選びましょう。地面が平らで、雨量計が水平になるように設置するのがポイントです。毎朝定時に雨量計をチェックし、記録する習慣をつけると、より正確な降水量のデータが得られます。
2. ペットボトルと定規で自作する
手軽にできる方法として、ペットボトルを利用した自作の雨量計があります。用意するものは、空のペットボトル(500mlや1L程度)、定規、そしてカッターまたはハサミです。まず、ペットボトルの上部を切り取ります(切り口は滑らかに処理しましょう)。次に、ペットボトルの底から0mm、10mm、20mm…と定規を使って目盛りを書き込みます。目盛りは、雨水の量を示す指標になります。ペットボトルを雨の降りやすい場所に置き、雨が止んだら、たまった水の量を定規で測ります。この方法では、雨水の高さが降水量に相当します。
3. バケツとメスシリンダーで測る
より正確に測りたい場合は、バケツとメスシリンダーを使う方法があります。バケツは、できるだけ口径が広く、深さがあるものがおすすめです。雨が降る場所にバケツを置き、雨が止んだら、バケツにたまった雨水をメスシリンダーに移して量を測ります。メスシリンダーがない場合は、計量カップでも代用できます。バケツの口径が広いほど、より多くの雨水を集めることができるため、少量の雨でも測定しやすくなります。この方法では、バケツの口径を考慮して計算する必要はありません。
注意点・コツ
降水量を正確に測るためには、以下の点に注意しましょう。
- 設置場所: 周りに高い建物や木がない、開けた場所に設置する。
- 水平: 雨量計が水平に設置されているか確認する。
- 記録: 測定結果を記録し、継続的に観察する。
- 定期的な清掃: 雨量計にゴミや落ち葉が溜まらないように、定期的に清掃する。
まとめ
今回は、降水 量 の 測定 方法を3つご紹介しました。市販の雨量計から、身近なものでできる自作方法まで、様々な方法があります。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでみてください。雨の日の観察を記録することで、より気象現象に興味を持つきっかけにもなります。ぜひ、色々な方法で降水量を測って、雨の世界を楽しんでみましょう。