毎日の生活で「あれ、なんだか動きにくいな」と感じること、ありませんか? 体の節々の動きが悪くなると、ちょっとした動作でも負担を感じてしまいがちです。今回は、ご自身の体の状態を知るための一つの指標となる「関節可動域」の評価方法について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。ご自身の体の状態を把握することで、日々の生活動作の改善や、運動習慣の見直しに繋げることができます。
1. 視診でチェック!動きの観察
まずは、鏡の前でご自身の体の動きを観察してみましょう。関節を動かす際に、スムーズに動いているか、痛みはないかなどを確認します。例えば、肩の可動域を評価する場合、腕を真横に上げてみたり、頭の上まで上げてみたりする動作を行います。両側の動きを比較することで、左右差や動きの制限に気づくこともあります。この観察は、特別な道具を必要とせず、手軽にできる評価方法です。
2. 定規や角度計を使う!角度測定
より客観的に関節可動域を測定したい場合は、定規や角度計を使用する方法があります。これらの道具を使うことで、関節の角度を数値化し、記録することができます。例えば、膝の屈曲(曲げる動き)の可動域を測定する場合、膝を曲げた時の角度を角度計で測ります。この測定結果を記録し、定期的に測定することで、可動域の変化を把握することができます。角度計は、ドラッグストアやネットショップで手軽に入手できます。
3. 指で触れてみる!触診と感覚
関節を動かしながら、指で触れてみることも有効な評価方法です。関節の周りの筋肉や組織の緊張、痛み、引っかかりなどを感じることができます。例えば、肩関節の動きを評価する際、肩を動かしながら肩の周りの筋肉を触ることで、筋肉の硬さや痛みを感じることができます。この触診と感覚を組み合わせることで、より詳細な体の状態を把握することができます。
注意点とコツ
- 無理のない範囲で: 痛みを感じる場合は、無理に動かさないようにしましょう。
- 比較する: 左右の関節の動きを比較することで、異常を発見しやすくなります。
- 記録する: 測定結果を記録することで、変化を把握しやすくなります。
- 専門家への相談: 痛みや動きの制限が続く場合は、専門家(医師や理学療法士など)に相談しましょう。
まとめ
今回は、ご自身でできる「関節 可動 域 評価 方法」を3つご紹介しました。これらの方法を活用し、ご自身の体の状態を把握することで、より健康的な生活を送るための一歩を踏み出せるはずです。定期的にチェックし、必要に応じて専門家のアドバイスを受けながら、ご自身の体のケアを心がけましょう。