株や投資信託を始めたけれど、「配当」ってどうやって受け取るんだろう? そう感じている方もいるのではないでしょうか。せっかくの配当金、確実に受け取りたいですよね。この記事では、配当金の受け取り方法について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
大きく分けて、配当金の受け取り方には3つの方法があります。ご自身の状況や好みに合わせて、最適な方法を選びましょう。
1. 株式数比例配分方式
これは、証券会社で株式を保有している場合に利用できる方法です。あらかじめ、証券会社に「株式数比例配分方式」での受け取りを登録しておくと、配当金は証券会社の取引口座に入金されます。この方法のメリットは、受け取りの手間が省けること。自動的に口座に入金されるので、管理がしやすいです。また、特定口座(源泉徴収あり)を選んでいる場合は、自動的に税金が差し引かれた状態で入金されるため、確定申告の手間も省けます。
2. 登録配当金受領口座方式
こちらは、銀行口座に直接配当金を受け取る方法です。事前に、証券保管振替機構(ほふり)を通じて、配当金の受け取り口座を登録しておく必要があります。一度登録すれば、その後は登録した銀行口座に配当金が振り込まれます。複数の銘柄の配当金を一括で管理できるのがメリットです。ただし、証券会社によっては、この方法に対応していない場合もあるので、事前に確認が必要です。
3. 郵便局で受け取る方法
「配当金領収証」というものが郵送で届き、それを郵便局に持参して受け取る方法です。証券会社に口座を持っていない場合や、何らかの事情で銀行口座での受け取りが難しい場合に利用できます。しかし、受け取りに行く手間がかかること、紛失のリスクがあることなどのデメリットもあります。
配当金を受け取る際の注意点とコツ
- 受け取り方法の変更: 受け取り方法は、いつでも変更できます。ライフスタイルや状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。
- 確定申告: 特定口座(源泉徴収あり)を選択している場合は、原則として確定申告は不要です。しかし、複数の口座で配当金を受け取っている場合や、税金関係で優遇措置を受けたい場合は、確定申告が必要になることもあります。
- 税金: 配当金には、原則として所得税と復興特別所得税、住民税が課税されます。税率は、受け取り方法や個人の所得によって異なります。
まとめ
配当金の受け取り方法は、大きく分けて3つの方法があります。株式数比例配分方式、登録配当金受領口座方式、そして郵便局で受け取る方法です。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選択し、確実に配当金を受け取りましょう。 受け取り方法についてわからないことがあれば、証券会社や税務署に問い合わせてみましょう。