襖 の 滑り を 良く する 方法
毎日何気なく開け閉めする襖。スムーズに動いてくれると気持ちが良いですが、「最近、襖の滑りが悪くなってきたな…」と感じること、ありませんか? 力いっぱい押したり引いたりしないと動かない襖は、ストレスになりますよね。今回は、そんな襖の滑りを良くするための方法を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。特別な道具はほとんど必要ありませんので、ぜひ試してみてください。
1. 襖の溝を掃除する
襖の滑りが悪くなる原因の一つとして、襖が走る溝にホコリやゴミが溜まっていることが挙げられます。まずは、この溝を丁寧に掃除してみましょう。
- 用意するもの: 掃除機、ハケまたは小さめのブラシ、雑巾
- 手順:
- 掃除機の細いノズルなどを使って、溝のホコリやゴミを吸い取ります。
- ハケやブラシで、取りきれなかった細かいゴミをかき出します。
- 最後に、濡らして固く絞った雑巾で溝を拭きます。
溝が綺麗になるだけでも、襖の滑りはかなり改善されるはずです。
2. 襖の敷居にロウを塗る
襖がスムーズに動かない場合、敷居と襖が擦れ合っている部分の摩擦が原因かもしれません。そこを滑りやすくするために、ロウを塗ってみましょう。
- 用意するもの: ろうそく、またはロウソクタイプの滑り剤
- 手順:
- 襖を少しだけ開け、敷居と襖が接する部分に、ロウを丁寧に塗ります。
- 全体に薄く、均等に塗るのがポイントです。
- 塗りすぎると、かえって滑りが悪くなることがあるので注意しましょう。
ロウソクタイプの滑り剤は、ホームセンターなどで手軽に購入できます。
3. 潤滑スプレーを使用する
上記の方法で改善が見られない場合は、潤滑スプレーを試してみるのも良いでしょう。
- 用意するもの: 潤滑スプレー(シリコン系がおすすめ)
- 手順:
- 襖の敷居部分に、潤滑スプレーを少量吹き付けます。
- 襖を何度か開け閉めして、スプレーを馴染ませます。
- スプレーを使用する際は、換気を十分に行い、周囲に飛び散らないように注意しましょう。
潤滑スプレーは、襖の滑りを一時的に改善する効果があります。
注意点・コツ
- 無理な力を加えない: 襖を無理に動かそうとすると、襖や敷居を傷めてしまう可能性があります。
- 頻繁なメンテナンス: 定期的に溝を掃除したり、ロウを塗ったりすることで、襖を良い状態に保つことができます。
- 専門家への相談: 自分で対処しても改善しない場合は、専門業者に相談することも検討しましょう。襖の構造的な問題や、建具の調整が必要な場合もあります。
まとめ
今回は、襖の滑りを良くする方法を3つご紹介しました。まずは、溝の掃除から始めてみましょう。それでも改善しない場合は、ロウを塗ったり、潤滑スプレーを試したりするのも効果的です。これらの方法で、快適な襖の開け閉めを実現してください。