衣類のカビにお困りのあなたへ。お気に入りの服にカビが生えてしまった時のショックは大きいですよね。特に梅雨の時期などは、クローゼットの中が湿気やすく、気づいたら衣類にカビが…なんてことも。今回は、そんな衣類のカビを自分で落とすための方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。諦めてしまう前に、ぜひ試してみてください。
1. 換気とブラッシングでカビの初期段階に対処
カビを見つけたら、まずは換気を行いましょう。風通しの良い場所で衣類を広げ、カビの胞子を飛ばします。次に、柔らかいブラシ(歯ブラシなどでも可)を使って、優しくブラッシングします。ゴシゴシ擦りすぎると生地を傷める可能性があるので、あくまでも優しく。この段階では、カビが表面に付着しているだけの場合が多く、これでカビを取り除けることもあります。
2. 重曹や酸素系漂白剤を活用した洗濯
ブラッシングだけではカビが落ちない場合は、洗濯機での洗濯を試してみましょう。まずは洗濯表示を確認し、洗濯可能な衣類かどうかを確認してください。
- 重曹の場合: 洗濯洗剤と一緒に重曹を大さじ1〜2杯加えます。重曹にはカビの臭いを抑える効果も期待できます。
- 酸素系漂白剤の場合: 色柄物にも使える酸素系漂白剤を、パッケージの指示に従って使用します。お湯(40℃程度)に溶かしてつけ置きすると、より効果的です。
洗濯後もカビが残っている場合は、上記の工程を繰り返すか、次の方法を試してください。
3. エタノール(消毒用アルコール)で部分的に除去
エタノール(消毒用アルコール)は、カビの除去に効果的な場合があります。衣類の目立たない部分で試してから、カビの生えた部分にエタノールを吹きかけ、乾いた布で軽く叩くように拭き取ります。その後、風通しの良い場所で陰干ししてください。エタノールは引火性があるので、火気の近くで使用しないように注意しましょう。
注意点とカビ対策のコツ
- 洗濯表示の確認: 洗濯前に必ず洗濯表示を確認し、適切な洗濯方法を選びましょう。
- 色落ちの確認: 洗濯やエタノールを使用する前に、衣類の目立たない部分で色落ちテストを行いましょう。
- 換気を徹底: 洗濯後も、必ず風通しの良い場所で陰干しし、完全に乾かしてから収納しましょう。
- カビ予防: クローゼットの換気を定期的に行い、除湿剤や防カビ剤を使用するなど、カビが生えにくい環境を整えましょう。衣類を詰め込みすぎないことも大切です。
まとめ
衣類にカビが生えてしまっても、諦めずに今回ご紹介した方法を試してみてください。カビの種類や衣類の素材によっては、完全に除去できない場合もありますが、早期に対処することで、お気に入りの服を長く着られる可能性が高まります。日頃から、換気や除湿など、カビの予防対策を心がけましょう。