蕨(わらび)を長く楽しむ! 美味しさを保つ保存方法まとめ
旬の味覚、わらび。独特の風味と食感が魅力ですよね。せっかく手に入れたわらび、できるだけ長く美味しく味わいたいと思いませんか? 鮮度が命のわらびですが、正しい保存方法を知っていれば、その美味しさを長く楽しむことができます。今回は、初心者の方でも簡単にできる、わらびの保存方法を3つご紹介します。
1. 冷蔵保存:シャキシャキ感をキープ!
一番手軽な方法が冷蔵保存です。わらびは乾燥に弱いため、湿らせたキッチンペーパーで包んでから保存します。
- 下処理: まずは、わらびの根元の固い部分を切り落とし、水でさっと洗います。
- 湿らせる: キッチンペーパーを水で濡らし、軽く絞ります。
- 包む: 濡らしたキッチンペーパーで、わらびを一本ずつ包みます。
- 保存容器へ: 密閉できる保存容器またはポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷蔵保存の目安は、およそ3〜5日です。こまめにキッチンペーパーを取り替えることで、より長く鮮度を保てます。
2. 塩蔵保存:長期保存も可能!
長期保存したい場合は、塩蔵がおすすめです。塩漬けにすることで、わらびの風味を長く保つことができます。
- 下処理: 冷蔵保存と同様に、わらびの根元を切り落とし、洗います。
- 塩水: 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩を入れます(水の量の約3%)。
- 茹でる: わらびをさっと(約1分)茹でます。茹ですぎると食感が悪くなるので注意してください。
- 冷ます: 茹で上がったわらびを冷水で冷まし、水気をよく切ります。
- 塩漬け: 保存容器にわらびを並べ、塩をまぶします(わらびの重量の約10%)。
- 漬け込む: 塩をまぶしたわらびを冷蔵庫で保存します。
塩蔵のわらびは、使う前に塩抜きをしてから調理してください。塩抜きは、水に浸けて半日~1日程度おこなうのが一般的です。
3. 冷凍保存:手軽にストック!
冷凍保存も、手軽で便利な方法です。
- 下処理: 冷蔵保存と同様に、わらびの根元を切り落とし、洗います。
- 茹でる(または生のまま): 生のまま冷凍することも可能ですが、さっと茹でてから冷凍すると、解凍後の食感がよりよくなります。
- 水気を切る: 茹でた場合は、冷水で冷ました後、水気をしっかり切ります。
- 小分け: 食べやすいように、ラップまたは保存袋に小分けにします。
- 冷凍: 冷凍庫で保存します。
冷凍保存の目安は、およそ1ヶ月です。解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍するか、流水で解凍します。
注意点・コツ
- 購入時の選び方: 葉がピンとしていて、みずみずしいものを選びましょう。
- アク抜き: わらびにはアクが含まれています。調理前に必ずアク抜きをおこないましょう。アク抜き方法は、熱湯で茹でる、または重曹を使うなどがあります。
- 調理方法: どんな保存方法でも、調理前に必ずアク抜きをしてください。
まとめ
今回は、わらびの保存方法を3つご紹介しました。冷蔵保存、塩蔵保存、冷凍保存、それぞれの方法を参考に、旬の味覚であるわらびを長く楽しんでくださいね。色々な保存方法を試して、自分に合った方法を見つけてみましょう!