草刈機が動かない!原因を探る「イグニッションコイル」点検方法を徹底解説
草刈機を使おうとしたらエンジンがかからない…そんな経験はありませんか?原因は色々考えられますが、意外と多いのが「イグニッションコイル」の不具合です。イグニッションコイルは、エンジンを動かすために不可欠な部品。この記事では、初心者でも分かりやすく、草刈機のイグニッションコイルの点検方法を解説します。自分でできる点検方法を知って、スムーズな草刈りを実現しましょう!
1. 外観チェックで見つける異変
まずは、イグニッションコイルの外観をチェックしてみましょう。草刈機からイグニッションコイルを取り外し、以下の点に注目してください。
- ひび割れや破損: コイル本体にひび割れや破損がないか確認します。劣化が進んでいると、正常に機能しないことがあります。
- 焦げ付きや変色: 焦げ付きや変色が見られる場合は、内部で異常が発生している可能性があります。
- 端子の腐食: 端子部分に錆や腐食がないか確認します。接触不良の原因になります。
これらの異常が見つかった場合は、イグニッションコイルの交換を検討しましょう。
2. スパークプラグの確認で問題点を探る
イグニッションコイルの点検には、スパークプラグの状態も重要です。スパークプラグが正常に作動していなければ、イグニッションコイルが原因ではない可能性も。
- スパークプラグを取り外す: スパークプラグを外し、電極部分を観察します。
- 電極の状態: 電極が濡れていたり、カーボンが付着していたりする場合は、点火不良を起こしている可能性があります。
- 火花チェック: スパークプラグを金属部分に接触させ、エンジンを始動させてみましょう。火花が飛ぶかどうかで、イグニッションコイルの機能をある程度確認できます。火花が弱い、または全く飛ばない場合は、イグニッションコイルに問題があるかもしれません。
3. 抵抗値測定で正確に診断
より正確にイグニッションコイルの状態を把握するには、テスター(マルチメーター)を使って抵抗値を測定する方法があります。
- テスターの準備: テスターを抵抗測定モードに設定します。
- コイルの端子に接触: イグニッションコイルの一次側と二次側の端子に、テスターのプローブを接触させます。
- 抵抗値を測定: 各端子の抵抗値を測定し、メーカーの指定する基準値と比較します。基準値から大きく外れている場合は、イグニッションコイルの交換が必要です。
注意点とコツ
- 安全に作業: 作業前には、必ずエンジンを停止し、スパークプラグコードを外してください。感電の危険があります。
- マニュアルの確認: 草刈機の取扱説明書に記載されている、イグニッションコイルの点検方法や基準値を必ず確認しましょう。
- 専門家への相談: 自分で点検しても原因が特定できない場合は、専門家や修理業者に相談することをおすすめします。
まとめ
この記事では、草刈機のイグニッションコイルの点検方法を3つのステップで解説しました。外観チェック、スパークプラグの確認、抵抗値測定を通して、イグニッションコイルの不具合を見つけることができます。適切な点検とメンテナンスを行うことで、草刈機を長く快適に使い続けることができます。ぜひ、今回の情報を参考に、ご自身の草刈機のメンテナンスにお役立てください。