腱鞘炎 診断 方法について解説します。
手首や指の痛み、もしかして腱鞘炎かも…?日常生活で、手を使うたびにズキズキとした痛みや、引っかかるような違和感を感じることはありませんか? 腱鞘炎は、誰もが経験する可能性がある身近な症状です。この記事では、そんな腱鞘炎の症状を理解し、専門医にかかる前にできること、そして病院での診断方法について、分かりやすく解説します。 自分でできるチェック方法から、病院での検査まで、具体的な方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
腱鞘炎かどうかをチェック!自己診断の方法
腱鞘炎の診断方法は、いくつか自分で試せるものがあります。専門医を受診する前に、まずはご自身の症状を確認してみましょう。
- 痛みの場所と症状を確認する: 痛む場所、例えば手首の親指側や指の付け根などを意識して、どのような時に痛みが出るのか、どんな動きで痛みが増すのかをメモしておきましょう。安静時にも痛みがあるのか、特定の動作をした時にだけ痛むのかなど、詳細に記録することが大切です。
- フィンケルシュタインテスト: 親指を手のひらに押し当て、他の指で握り込み、手首を小指側に曲げます。この動作で親指側の手首に強い痛みを感じる場合は、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の可能性があります。
- 痛みが出る動作を再現する: 手をグーにしたり、物をつかんだり、手首を回したりするなど、日常でよく行う動作をゆっくりと行い、痛みが出るか確認します。どんな動作で痛みが増すのかを把握することで、症状の原因を特定しやすくなります。
これらのチェックはあくまで自己診断であり、確定診断ではありません。気になる症状があれば、早めに専門医に相談しましょう。
病院での腱鞘炎の診断方法
病院では、どのような方法で腱鞘炎の診断が行われるのでしょうか。
- 問診: 医師はまず、あなたの症状について詳しく質問します。いつから痛み始めたのか、どんな時に痛みを感じるのか、どんな仕事をしているのかなど、日常生活や仕事内容について尋ねられます。
- 理学検査: 医師は、手や指を動かしたり、圧迫したりすることで、痛みの場所や程度を確認します。フィンケルシュタインテストなど、上記の自己診断で行うテストを医師が行うこともあります。
- 画像検査(必要に応じて): 症状によっては、レントゲン検査や超音波検査が行われることがあります。レントゲン検査は骨の状態を確認するために、超音波検査は腱や腱鞘の状態を詳しく調べるために用いられます。
これらの検査結果に基づいて、医師は腱鞘炎の種類や程度を判断し、適切な治療法を提案します。
診断を受ける際の注意点とコツ
腱鞘炎の診断を受ける際には、以下の点に注意しましょう。
- 症状を正確に伝える: いつから症状が出始めたのか、どんな時に痛みを感じるのかなど、詳しく医師に伝えましょう。
- 普段の生活や仕事内容を伝える: どんな作業をしているのか、手を使う頻度、時間などを伝えることで、より適切な診断に繋がります。
- 治療について質問する: 診断結果や治療方法について、分からないことは遠慮なく質問しましょう。
まとめ
この記事では、腱鞘炎の診断方法について、自己診断から病院での検査まで、詳しく解説しました。 腱鞘炎の症状を自覚したら、まずは自分の症状を把握し、必要に応じて専門医を受診しましょう。早期発見・早期治療が大切です。 適切な診断と治療を受けることで、日常生活の不便さから解放され、快適な生活を取り戻せるはずです。