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経常利益 計算 方法:初心者でもわかる!会社の儲けを把握しよう
会社の経営状況を理解する上で、様々な利益指標があります。その中でも、会社の「本業」と「それ以外の活動」を含めた総合的な収益力を示す指標として重要なのが「経常利益」です。「経常利益」って言葉は聞いたことあるけど、具体的にどう計算するのかわからない…そう感じている方もいるのではないでしょうか? 今回は、そんな疑問を解決すべく、初心者の方でも理解できるよう、経常利益の計算方法をわかりやすく解説します。
1. 経常利益の基本:計算の前に知っておきたいこと
経常利益を計算する前に、まず「売上総利益」「営業利益」という言葉を知っておきましょう。
- 売上総利益: 売上高から、商品の仕入れにかかった費用(売上原価)を差し引いたもの。
- 営業利益: 売上総利益から、商品の販売やサービスの提供にかかった費用(販売費及び一般管理費)を差し引いたもの。
これらの利益は、経常利益を計算する上で必要な要素となります。
2. 具体的な計算方法:3つのステップで理解!
経常利益は、以下の計算式で求められます。大きく分けて3つのステップで計算できます。
- 営業利益を計算する:
- 計算式: 売上高 - 売上原価 - 販売費及び一般管理費 = 営業利益
- 営業外収益と営業外費用を算出する:
- 営業外収益: 本業以外の活動から得られる収益(例:受取利息、受取配当金)
- 営業外費用: 本業以外の活動で発生する費用(例:支払利息)
- 経常利益を計算する:
- 計算式: 営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用 = 経常利益
3. 計算例で理解を深める
簡単な例を用いて、経常利益を計算してみましょう。
- 売上高:1,000万円
- 売上原価:400万円
- 販売費及び一般管理費:300万円
- 営業外収益:50万円
- 営業外費用:20万円
- 営業利益 = 1,000万円 - 400万円 - 300万円 = 300万円
- 営業外収益 - 営業外費用 = 50万円 - 20万円 = 30万円
- 経常利益 = 300万円 + 30万円 = 330万円
この例では、経常利益は330万円となります。
4. 計算する際の注意点とコツ
経常利益を計算する際は、以下の点に注意しましょう。
- 正確な数字の把握: 各項目の数字を正確に把握することが重要です。
- 勘定科目の理解: 営業外収益や営業外費用の勘定科目を理解しておくと、より正確な計算ができます。
- 専門家への相談: 企業の規模によっては、税理士や会計士などの専門家に相談することも検討しましょう。
まとめ
経常利益の計算方法は、一度理解すれば難しくありません。会社の経営状況を把握するために、ぜひこの機会に計算方法をマスターしてみてください。日々の生活で、会社の決算報告書を見る際にも、この知識が役立つはずです。