紫陽花 の 水揚げ 方法:長く美しく咲かせるための秘訣
梅雨の時期を彩り、庭や花瓶を華やかにしてくれる紫陽花。鮮やかな色合いと、雨露をまとった姿は、見ているだけで心が癒されますよね。でも、せっかく飾った紫陽花も、すぐに元気がなくなってしまったり、水揚げが悪くてすぐに萎れてしまうこともあります。今回は、紫陽花を長く美しく楽しむための、簡単な水揚げ方法を3つご紹介します。
1. 湯揚げ
最も基本的な方法のひとつが「湯揚げ」です。これは、紫陽花の茎を熱湯で処理し、水分を吸収しやすくする方法です。
手順:
- 紫陽花の茎を、水中で斜めにカットします。
- 熱湯(約80℃)を用意し、切り口を10〜20秒ほど浸けます。
- すぐに冷水に浸け、1〜2時間ほど置いて完了です。
湯揚げは、茎の中に詰まった空気を追い出し、水の通りを良くする効果があります。
2. 深水・切り戻し
紫陽花が深く水を吸い上げるように促す方法です。
手順:
- 紫陽花の茎を、水中で斜めにカットします。
- 水を入れたバケツなどに、紫陽花全体を水没させます。葉も水に浸かるようにしましょう。
- そのまま1〜2時間置いて、水揚げ完了です。
- 葉がしおれていたら、葉を少し切り落としましょう。
この方法は、特に花が大きく水揚げが悪い場合に効果的です。茎が細い場合は、切り戻し(茎を短く切る)も同時に行うと、より効果的です。
3. 茎の十字カット
茎の吸水面積を広げ、水の吸い上げを良くする方法です。
手順:
- 紫陽花の茎を、水中で斜めにカットします。
- 切り口から約2〜3cm上を、縦に十文字に切り込みを入れます。
- 切り込み部分を優しく開き、水揚げ完了です。
この方法は、水揚げが悪い時だけでなく、普段の水揚げにも取り入れることができます。
注意点とコツ
- 水は清潔に: 花瓶の水はこまめに交換し、花瓶も清潔に保ちましょう。水の腐敗は、紫陽花の寿命を縮める原因となります。
- 葉を整理する: 水に浸かる葉は、腐敗の原因となるため、ある程度取り除きましょう。
- 直射日光を避ける: 紫陽花は直射日光を嫌います。涼しい場所に飾りましょう。
- 切り花用栄養剤: 必要に応じて、切り花用の栄養剤を使用するのもおすすめです。
- 新鮮な紫陽花を選ぶ: 購入する際は、茎がしっかりしていて、花が元気なものを選びましょう。
まとめ
今回は、紫陽花の水揚げ方法を3つご紹介しました。これらの方法を試すことで、紫陽花を長く美しく楽しむことができます。ぜひ、ご自宅の紫陽花で試してみてください。少しの手間で、美しい紫陽花のある暮らしを満喫しましょう!