給与所得者の皆さん、確定申告や年末調整、あるいは転職などで「源泉徴収票」が必要になったけれど、どこに頼めばいいのか、どうやって受け取ればいいのか悩んでいませんか? 大丈夫です! 今回は、手元に源泉徴収票がなくても、郵送で受け取る方法を3つご紹介します。
1. 会社に直接郵送を依頼する
最も一般的な方法は、以前勤務していた会社に直接、源泉徴収票の郵送をお願いすることです。
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手順:
- まず、会社の総務部や人事部に連絡し、源泉徴収票の発行と郵送が可能か確認しましょう。
- 郵送を依頼する際には、自分の氏名、生年月日、住所、できれば社員番号などを伝えます。
- 返信用封筒を用意する必要がある場合もあります。会社から指示された場合は、切手を貼って返信用封筒を同封しましょう。
- 通常、数日から数週間程度で、源泉徴収票が郵送されてきます。
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メリット: 会社が発行するため、手続きがスムーズに進みやすいです。
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デメリット: 会社との連絡が必要になります。
2. 税務署に開示請求する
もし会社との連絡が難しい場合や、会社が倒産してしまったなどの理由で会社から源泉徴収票がもらえない場合は、税務署に「所得金額に関する事項の開示請求」をすることができます。
- 手順:
- 最寄りの税務署に、開示請求の手続きについて問い合わせます。
- 通常、開示請求には、本人確認書類(運転免許証など)と印鑑が必要です。
- 申請書に必要事項を記入し、税務署に提出します。
- 開示決定後、税務署から郵送で源泉徴収票が送られてきます。
- メリット: 会社に連絡する必要がなく、公的な機関が対応してくれます。
- デメリット: 手続きに時間がかかり、手間もかかります。
3. 電子データで受け取る (e-Tax)
確定申告でe-Taxを利用している場合は、過去の源泉徴収票を電子データで確認できます。
- 手順:
- e-Taxにログインし、過去の確定申告データを参照します。
- そこから源泉徴収票の情報を確認できます。
- 必要に応じて、データをダウンロードしたり、印刷したりできます。
- メリット: 手続きが簡単で、いつでも確認できます。
- デメリット: e-Taxの利用登録が必要です。また、過去の源泉徴収票が必ずしも保存されているとは限りません。
注意点とコツ
- 早めに連絡を: 会社や税務署への連絡は、早めに行いましょう。確定申告の時期になると、手続きが混み合うことがあります。
- 正確な情報を: 住所や氏名など、正確な情報を伝えることが重要です。誤った情報だと、源泉徴収票が届かない可能性があります。
- 控えを保管: 源泉徴収票は、確定申告や年末調整、各種手続きに必要となる場合があります。受け取ったら、大切に保管しておきましょう。
- 郵送期間に注意: 郵送には時間がかかる場合があります。余裕を持って手続きを行いましょう。
まとめ
今回は、様々な事情で源泉徴収票が必要になった場合の、「源泉徴収票 郵送 方法」について解説しました。会社への依頼、税務署への開示請求、そしてe-Taxの利用など、自分に合った方法を選んで、スムーズに源泉徴収票を手に入れましょう。