油圧 ジャッキ エア 抜き 方法
車のメンテナンスやDIYで油圧ジャッキを使っているけれど、「なんだか最近、ジャッキアップがスムーズにいかない…」「すぐに下がってしまう…」と感じたことはありませんか? それはもしかしたら、油圧ジャッキ内に空気が混入している(エア噛み)ことが原因かもしれません。今回は、そんな油圧ジャッキのトラブルを解決するための、「油圧 ジャッキ エア 抜き 方法」について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
油圧ジャッキのエア抜きには、いくつかの方法があります。状況に合わせて、適切な方法を試してみましょう。
### 1. ポンプ操作によるエア抜き
最も一般的な方法です。
1. ジャッキを完全に下げた状態にします。
2. ジャッキのオイル注入口のキャップを開けます。
3. 油圧ジャッキのハンドルを数回上下に動かします。この際、ゆっくりとストローク全体を使って動かすのがポイントです。
4. ハンドル操作を繰り返すうちに、空気が出てくる音がしたり、オイルが溢れてくることがあります。
5. オイル注入口のキャップを閉め、ジャッキを実際に持ち上げてみて、スムーズに作動することを確認します。
### 2. 重りをかけた状態でのエア抜き
ジャッキに負荷をかけることで、より確実にエア抜きを行う方法です。
1. 上記「ポンプ操作によるエア抜き」で、ある程度エア抜きを行います。
2. ジャッキで軽く車体(または重り)を持ち上げます。
3. ジャッキを数回ストロークさせて、負荷がかかった状態でエア抜きを行います。
4. ジャッキを完全に下げ、再度持ち上げて作動を確認します。
### 3. オイル交換とエア抜き
エア抜きの効果がない場合や、長期間使用している場合は、オイル交換と同時にエア抜きを行うことをおすすめします。
1. ジャッキから古いオイルを排出します。オイル排出用のドレンボルトがある場合は、それを緩めてオイルを抜きます。ない場合は、ジャッキを逆さにしてオイルを排出する方法もあります。
2. 新しい油圧ジャッキオイルを、オイル注入口から規定量注入します。
3. 上記「ポンプ操作によるエア抜き」または「重りをかけた状態でのエア抜き」を行います。
### 注意点・コツ
* 作業前には、必ずジャッキの取扱説明書を確認しましょう。
* エア抜き作業は、平らで安定した場所で行いましょう。
* オイルが漏れる可能性があるので、作業時はゴム手袋を着用し、オイルが皮膚に付着しないように注意しましょう。
* エア抜き後も、ジャッキの作動がスムーズでない場合は、専門家に見てもらうことを検討しましょう。
* 定期的なメンテナンス(オイル交換など)も、油圧ジャッキを長く使うための秘訣です。
### まとめ
今回は「油圧 ジャッキ エア 抜き 方法」について、具体的な手順と注意点を紹介しました。油圧ジャッキのエア抜きは、定期的なメンテナンスの一環として行うことで、安全で快適なDIYライフをサポートしてくれます。この記事を参考に、ご自身の油圧ジャッキの状態に合わせて、適切な方法でエア抜きを行ってみてください。