水槽のプラナリア、困っていませんか? 活発に動き回る姿は、一見すると愛らしいかもしれませんが、増えすぎると水槽の生態系に悪影響を及ぼすこともあります。今回は、水槽でプラナリアを駆除する方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
水槽のプラナリア駆除は、いくつかの方法を組み合わせることで、より効果的に行うことができます。今回は、安全で比較的容易に試せる3つの方法をご紹介します。
1. トラップで捕獲
プラナリアは夜行性で、暗い場所に集まる習性があります。この習性を利用したのがトラップです。
用意するもの:
- 薄いプラスチック容器(プリンカップなど)
- 生餌(熱湯で茹でた鶏肉や金魚の餌など)
- 水槽の水
作り方と使い方:
- プラスチック容器に生餌を入れます。
- 容器を水槽の底に沈めます。
- 一晩置いて、翌朝容器を引き上げ、中に集まったプラナリアを処分します。
- これを数日~1週間程度繰り返します。
2. 生物の力を借りる
プラナリアを食べる生物を水槽に入れる方法も有効です。
おすすめの生物:
- プラナリアキラー(商品名): 専用の薬剤を使わず、プラナリアを食べるエビです。
- 一部の熱帯魚: 小型魚の中には、プラナリアを捕食する種類もいます。
注意点:
- 導入する生物が、水槽の他の生体に悪影響を与えないか確認しましょう。
- プラナリアキラーなどの生物は、購入できる場所が限られている場合があります。
3. 水温管理で増殖を抑制
プラナリアは、ある程度の水温で活発に繁殖します。水温を調整することで、増殖を抑制することができます。
方法:
- 水槽の水温を20℃以下に保ちます。
- ただし、水温変化は生体に負担をかける可能性があるので、急激な温度変化は避けましょう。
注意点・コツ
- 駆除方法は一つだけでなく、複数の方法を組み合わせて行うと、より効果的です。
- プラナリアは、卵を産んで増えることもあります。駆除後も、しばらく様子を見て、再発していないか確認しましょう。
- 水槽の環境を清潔に保つことも重要です。こまめな水換えや、底砂の掃除などを行いましょう。プラナリアは、有機物の多い環境を好みます。
まとめ
水槽のプラナリア駆除は、根気強く行うことが大切です。今回ご紹介した方法を参考に、ご自身の水槽に合った方法を試してみてください。水槽の環境を整え、プラナリアのいない、美しい水槽を目指しましょう。