「有給 休暇 計算 方法」でお悩みですか?
会社に入って初めて有給休暇を取得しようとした時、一体どのように計算すれば良いのか、戸惑う方も少なくないでしょう。せっかくの権利なのに、どのように日数や取得できる時間数が決まるのか、きちんと理解していないと損をしてしまう可能性もあります。この記事では、有給休暇の基本的な計算方法を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
1. 入社からの勤続年数で決まる、付与日数の基本
有給休暇の付与日数は、基本的に入社からの勤続年数によって変動します。労働基準法では、入社から6ヶ月間継続して勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合に、最初の有給休暇が付与されると定められています。付与日数は、勤続年数に応じて増えていくのが一般的です。
- 入社から6ヶ月: 10日間
- 1年6ヶ月: 11日間
- 2年6ヶ月: 12日間
- 3年6ヶ月: 14日間
- 4年6ヶ月: 16日間
- 5年6ヶ月: 18日間
- 6年6ヶ月以上: 20日間
(※ 上記は、週所定労働時間が30時間以上、または1日の所定労働時間が6時間以上の労働者の場合です。パートやアルバイトなど、労働時間や労働日数が少ない場合は、比例付与という形で付与日数が異なります。)
2. 労働時間別の計算方法
有給休暇は、1日単位で取得することも、時間単位で取得することも可能です。時間単位で取得する場合、1日の労働時間によって、取得できる時間数が異なります。例えば、1日の所定労働時間が8時間の場合、8時間の有給休暇を1日分として消化することになります。
3. 繰り越しと消滅
有給休暇は、付与された日から2年間有効です。使い切れなかった有給休暇は、翌年に繰り越すことができます。ただし、2年を過ぎると時効となり、消滅してしまうため注意が必要です。
注意点・コツ
- 会社によっては、有給休暇の取得可能期間や、取得できる時間数に独自のルールを設けている場合があります。就業規則を必ず確認しましょう。
- 有給休暇の取得は、事前に会社に申請する必要があります。
- 取得したい日にちが、会社の繁忙期と重なる場合は、事前に相談しておくとスムーズです。
- 有給休暇は、体調不良や冠婚葬祭など、様々な理由で利用できます。
まとめ
今回は、基本的な「有給 休暇 計算 方法」について解説しました。有給休暇は、労働者に与えられた大切な権利です。正しく理解し、計画的に取得することで、心身ともに健康な状態で働くことができます。もし、疑問点がある場合は、会社の担当者や人事部に相談してみましょう。