斜視かもしれない…と不安に感じているあなたへ。お子さんの目の動きが気になったり、自分自身の目のずれを自覚したりして、どのような検査を受けるのか、どこで検査できるのか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。この記事では、斜視の検査方法について、初心者の方にも分かりやすく解説します。専門用語はできるだけ避け、具体的な検査の流れや注意点などをご紹介します。心配な症状がある場合は、早めに眼科を受診し、適切な検査と診断を受けることが大切です。
斜視の検査方法:3つのステップ
斜視の検査は、眼科医が様々な方法を用いて行います。大きく分けて、視力検査、眼位検査、そして眼球運動検査の3つのステップに沿って説明します。
1. 視力検査:見え方のチェック
まずは、視力検査を行います。これは、どの程度の視力があるのか、両眼でどのようにものを見ているのかを調べるための基本的な検査です。お子さんの場合は、絵を見たり、おもちゃに注目したりする検査方法が用いられることもあります。大人の方の場合は、ランドルト環と呼ばれるCの字の切れ目の方向を答える検査が一般的です。
2. 眼位検査:目の位置とずれの確認
次に、眼位検査を行います。これは、目の位置が正常かどうか、斜視があるのかどうかを調べる検査です。片方の目を隠して、もう片方の目で注視させたり、カバーテストと呼ばれる検査で目のずれの角度を測ったりします。また、ヘススクリーンテストなど、より詳細な検査を行う場合もあります。
3. 眼球運動検査:目の動きの確認
最後に、眼球運動検査を行います。これは、目がスムーズに動くかどうか、両眼で物をきちんと追えているかどうかを調べる検査です。検査者は、自分の指やペンライトを動かし、患者さんにそれを目で追ってもらいます。これによって、目の筋肉や神経系の異常がないかを確認します。
検査を受ける際の注意点とコツ
斜視の検査を受ける際には、いくつか注意しておきたい点があります。
- 検査前に準備できること: 普段使用している眼鏡やコンタクトレンズがあれば、忘れずに持参しましょう。小さなお子さんの場合は、安心できるように、大好きなぬいぐるみやおもちゃを持っていくのも良いでしょう。
- 検査の際の心構え: 検査は、眼科医の指示に従い、リラックスして受けましょう。もし、検査中に何か気になることがあれば、遠慮なく医師に質問してください。
- 検査結果について: 検査結果は、医師から詳しく説明されます。分からないことは、メモを取ったり、質問したりして、しっかり理解するようにしましょう。
まとめ
斜視の検査方法は、視力検査、眼位検査、眼球運動検査など、様々な方法を組み合わせて行われます。検査結果によっては、治療が必要になることもあります。気になる症状がある場合は、自己判断せず、早めに眼科を受診し、適切な検査と診断を受けるようにしましょう。