つらいですよね、母乳育児。赤ちゃんのために頑張りたいけれど、思うように母乳が出なかったり、時間が取れなかったり…そんな時に役立つのが「搾乳」。事前に搾乳して保存しておけば、外出時やどうしても手が離せない時でも、赤ちゃんにご飯をあげられます。今回は、そんな搾乳の保存方法について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
搾乳後の母乳、どうやって保存する?3つの方法
搾乳した母乳を安全に保存するための方法はいくつかあります。ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な方法を選んでください。
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冷蔵保存: 搾乳した母乳は、冷蔵庫で約24時間保存できます。母乳パックや哺乳瓶に入れ、冷蔵庫の奥の方に保管するのがおすすめです。ドアポケットは温度変化が激しいため避けてください。保存期間が短いので、すぐに使う場合に便利です。
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冷凍保存: 長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。母乳パックに入れ、空気をしっかり抜いてから冷凍庫で保存しましょう。冷凍保存期間は、約2週間から3ヶ月が目安です。冷凍庫の温度設定や、冷凍庫の種類によって保存期間は異なりますので、ご自身の冷凍庫の説明書を確認してください。冷凍した母乳を解凍する際は、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍するか、流水で解凍してください。電子レンジでの解凍は、母乳の栄養素を破壊してしまう可能性があるため、避けてください。
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常温保存: 搾乳後すぐに赤ちゃんに与える場合は、常温での保存も可能です。気温26℃以下の室内であれば、約4時間程度保存できます。ただし、夏場など気温が高い場合は、できるだけ冷蔵保存するようにしましょう。
搾乳 保存 方法:注意点とコツ
- 清潔な環境で: 搾乳する際は、手や搾乳器、母乳パックなどを清潔に保つことが重要です。石鹸で手を洗い、搾乳器や母乳パックは煮沸消毒または薬液消毒を行いましょう。
- 温度管理を徹底: 保存温度を守ることが重要です。特に夏場など気温が高い時期は、冷蔵または冷凍保存を徹底し、温度管理に注意しましょう。
- 日付を記録: 保存した母乳には、搾乳した日付と時間を必ず記録しておきましょう。使用する際に、古いものから使うように心がけてください。
- 解凍後の再冷凍はNG: 一度解凍した母乳は、再冷凍できません。解凍した母乳は、できるだけ早く与えるようにしましょう。
- 異変に気づいたら: 母乳の色や匂いがおかしいと感じたら、赤ちゃんに与えるのは避け、破棄するようにしましょう。
まとめ
今回は、搾乳した母乳の保存方法についてご紹介しました。ご自身のライフスタイルに合わせて、冷蔵・冷凍・常温保存を使い分け、安全に母乳を保存しましょう。赤ちゃんとママが、快適な母乳育児ライフを送れるように、参考にしてみてください。