投資信託の計算方法、難しそう…そう感じているあなたへ。投資信託を始めたいけど、実際にどのように計算すれば良いのか、具体的な数字がどのように動くのか、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、投資信託の計算方法について、初心者の方にも分かりやすく解説します。複雑な計算式は使わず、基本を理解し、毎日の運用に役立てるためのヒントをお届けします。
投資信託の計算方法、3つのステップ
投資信託の計算は、大きく分けて以下の3つのステップで考えることができます。
-
基準価額の確認: 投資信託の価値を示す指標である基準価額は、1万口あたりの価格で表示されます。これは、1口あたりではなく、1万口あたりで計算することで、金額の桁数を小さくし、分かりやすくするためです。基準価額は、毎日証券会社や投資信託会社のウェブサイトで確認できます。
-
保有口数の確認: 実際にあなたがどれだけの口数の投資信託を保有しているのかを確認しましょう。これは、購入時の取引報告書や、証券会社のマイページで確認できます。
-
計算: 基準価額と保有口数が分かれば、投資信託の評価額を計算できます。計算式は非常にシンプルで、「評価額 = 基準価額 × 保有口数 ÷ 10,000」です。例えば、基準価額が15,000円で、保有口数が1,000口の場合、評価額は1,500円となります。
利益の計算方法
投資信託の運用益(利益)を計算する場合は、少しだけ計算が増えます。
- 購入時の価格の確認: 最初にいくらで購入したのか、購入金額を確認しましょう。
- 現在の評価額の確認: 上記のステップで計算した現在の評価額を確認しましょう。
- 利益の計算: 「利益 = 現在の評価額 - 購入金額」で、利益を計算できます。例えば、購入金額が10,000円で、現在の評価額が12,000円の場合、利益は2,000円となります。
注意点・コツ
- 信託報酬: 投資信託には、運用にかかるコストとして信託報酬がかかります。これは、毎日基準価額に反映されているため、別途計算する必要はありません。
- 分配金: 分配金を受け取った場合は、再投資するか、現金で受け取るかを選択できます。再投資する場合は、分配金が自動的に口数に加算されます。
- 税金: 投資信託の運用益には、税金がかかります。確定申告が必要な場合もあるので、注意しましょう。
まとめ
投資信託の計算方法は、基本的には難しくありません。基準価額、保有口数、そして簡単な計算式を理解すれば、ご自身の資産状況を把握し、安心して投資を続けることができます。定期的に計算を行い、ポートフォリオを見直すことで、より効果的な資産運用を目指しましょう。