暮らしの方法まとめ:手のMRI撮影方法
手や手首の痛み、しびれ、違和感…原因が分からず不安な気持ちになること、ありますよね?もしかしたら、病院で「手のMRI検査」を勧められたかもしれません。でも、「MRIってどんな検査?」「どんな風に撮影するの?」と疑問に思う方もいるでしょう。この記事では、手のMRI撮影方法について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
1. 検査前の準備
まず、検査を受ける前にいくつか準備することがあります。
- 金属物の確認: MRI検査は強力な磁石を使用するため、体内に金属がある場合は検査を受けられないことがあります。検査着に着替える前に、アクセサリーや時計、補聴器、入れ歯などの金属物は全て外してください。
- 問診票の記入: 医師や検査技師から、既往歴やアレルギーの有無、妊娠の可能性などについて質問されます。正確に回答してください。
- 検査着への着替え: 検査着に着替えていただきます。金属が付いていないか確認しましょう。
2. 検査中の流れ
実際に検査が始まると、以下のようになります。
- 体位: 検査台に仰向けになり、検査する手を筒状の装置(コイル)の中に入れます。手の位置は、検査部位や目的によって変わります。
- 固定: 検査中は体が動かないように、クッションやベルトなどで固定します。
- 撮影: 検査技師の指示に従い、じっとしていてください。MRI装置からは大きな音がしますが、これは正常です。ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くこともできます。
- 造影剤の使用(場合による): 必要に応じて、造影剤を静脈注射することがあります。造影剤を使用すると、病変がより鮮明に画像に映し出されます。
3. 検査後の注意点
検査が終わった後も、いくつか注意点があります。
- 安静: 検査後すぐに日常生活に戻ることができます。ただし、検査部位に痛みがある場合は、無理な動きは避けましょう。
- 造影剤使用後の注意: 造影剤を使用した場合は、水分を多めに摂取し、排尿を促すようにしてください。また、アレルギー反応が出た場合は、すぐに医師に連絡してください。
- 結果の説明: 検査結果は、後日医師から説明があります。疑問点があれば、遠慮なく質問しましょう。
注意点・コツ
- 検査時間は? 検査時間は、通常15分~30分程度です。場合によっては、もう少し時間がかかることもあります。
- 閉所恐怖症の方へ: 閉所恐怖症の方は、事前に医師に相談しましょう。不安を和らげるために、検査前に鎮静剤を使用したり、開放型のMRI装置を使用したりすることも可能です。
- コミュニケーション: 検査中に何か不安なことがあれば、遠慮なく検査技師に伝えてください。
まとめ
手のMRI検査は、手の内部の組織を詳細に観察できる有効な検査方法です。検査の流れや注意点を理解しておくことで、安心して検査を受けることができます。もし、手の痛みや違和感でお悩みでしたら、まずは専門医に相談し、適切な検査を受けて、原因を特定し、早期の治療につなげましょう。