大腸ポリープって、なんだか怖い響きですよね。でも、早期発見・早期治療で、多くの場合、心配はいりません。この記事では、大腸ポリープが見つかった場合の「大腸 ポリープ 切除 方法」について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。ポリープを切除する方法から、その後の注意点まで、詳しく見ていきましょう。
大腸ポリープ切除の3つの方法
大腸ポリープの切除方法は、ポリープの大きさや形状、場所によって異なります。主な方法を3つご紹介します。
1. 内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
最も一般的な方法です。大腸内視鏡検査を行い、ポリープを発見したら、特殊な器具を使ってポリープを電気的に焼き切ります。多くの場合、日帰りまたは短期入院で済みます。ポリープが小さく、形状が単純な場合に適しています。
2. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)
ポリペクトミーでは切除しきれない大きなポリープや、平坦なポリープに対して行われます。ポリープの下に生理食塩水を注入して盛り上げ、スネアと呼ばれる金属の輪でポリープを締め付けて切除します。EMRも、通常は内視鏡を通して行われます。
3. 内視鏡的粘膜下剥離術(ESD)
EMRでも切除が難しい、より大きなポリープや、がんの疑いがある場合に選択されることがあります。病変の下に液体を注入し、粘膜と粘膜下組織を剥離することで、ポリープを安全に切除します。EMRよりも高度な技術が必要で、入院期間が長くなる場合があります。
切除後の注意点とコツ
ポリープ切除後は、合併症のリスクを減らすために、いくつかの注意点があります。
- 食事: 刺激の強い食べ物や、消化の悪い食べ物は避け、消化の良いものを中心に食べるようにしましょう。アルコールや喫煙も控えることが推奨されます。
- 運動: 激しい運動は避け、安静に過ごしましょう。
- 便通: 便秘にならないように、水分をしっかりと摂取し、食物繊維を多く含む食品を積極的に摂るようにしましょう。
- 異変への注意: 出血や腹痛、発熱などの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
切除後の生活では、医師の指示に従い、定期的な検査を受けることが大切です。また、健康的な食生活と適度な運動を心がけ、大腸ポリープの再発予防に努めましょう。
まとめ
大腸ポリープの切除方法は、ポリープの状態に合わせて選択されます。適切な治療を受け、医師の指示を守ることで、多くの場合、問題なく日常生活を送ることができます。不安なことや疑問に思うことがあれば、遠慮なく医師に相談してください。早期発見・早期治療が何よりも大切です。