パソコンで文字を入力する際、「この記号ってどうやって出すんだっけ?」と悩んだ経験はありませんか? 特に、普段あまり使わない漢字や、名前に入っているけれど通常のキーボードでは出てこない文字(外字)は、入力方法が分からず困ってしまいますよね。この記事では、そんな外字の入力方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
外字の入力方法:3つのステップ
外字の入力方法には、主に以下の3つの方法があります。
1. 文字コードを入力する
最も基本的な方法として、外字に割り当てられた文字コードを入力する方法があります。文字コードは、各文字に固有の番号のようなもので、Windowsであれば、IMEパッドの文字一覧から確認できます。
- 手順:
- IMEパッドを起動します。(タスクバーのIMEアイコンを右クリックし、「IMEパッド」を選択)
- IMEパッドの「文字一覧」タブを選択します。
- 文字一覧から目的の外字を探し、右クリックして「文字情報」を表示します。
- 表示された文字コード(例:Unicodeのコード)をメモします。
- Wordなどの文書作成ソフトで、Altキーを押しながら、メモしたコードをテンキーで入力します(例:Alt + 20001)。
この方法は、慣れれば素早く入力できますが、文字コードを覚える必要があります。
2. コピー&ペーストで入力する
インターネット上で目的の外字を見つけ、コピー&ペーストする方法も有効です。
- 手順:
- GoogleやBingなどの検索エンジンで、目的の外字を検索します。
- 検索結果から、外字が表示されているWebページを探します。
- 外字を選択し、コピーします(Ctrl + C)。
- Wordなどの文書作成ソフトにペーストします(Ctrl + V)。
この方法は、文字コードを知らなくても手軽に入力できますが、毎回検索する手間がかかります。
3. IMEパッドの手書き入力を使う
IMEパッドには、手書き入力機能が備わっています。これを利用すれば、外字の形を直接描いて入力することができます。
- 手順:
- IMEパッドを起動します。
- IMEパッドの「手書き」タブを選択します。
- マウスやタッチペンを使って、外字を画面に描きます。
- 候補が表示されるので、目的の外字を選択します。
この方法は、外字の形を覚えていなくても入力できますが、手書きの精度によっては、うまく認識されない場合があります。
注意点と入力のコツ
外字の入力を行う際には、以下の点に注意しましょう。
- フォント: 使用するフォントによっては、外字が表示されない場合があります。様々なフォントを試してみて、表示されるフォントを選択しましょう。
- 互換性: 他のパソコンや環境では、外字が正しく表示されない可能性があります。共有する相手に、同じ外字が表示できる環境があるか確認しましょう。
- IMEの設定: IMEの設定によっては、文字コード入力が有効になっていない場合があります。設定を確認し、必要であれば有効にしましょう。
これらの方法を組み合わせることで、さまざまな外字をスムーズに入力できるようになるでしょう。
まとめ
この記事では、外字の入力方法について、文字コード入力、コピー&ペースト、IMEパッドの手書き入力の3つの方法を紹介しました。これらの方法を使いこなすことで、より多くの文字を扱えるようになり、表現の幅を広げることができます。色々な方法を試して、自分に合ったやり方を見つけてください。