引っ越しや車の修理、あるいは一時的な利用で、車を公道で運転する必要が出てきたけれど、ナンバープレートがない!そんな時に役立つのが「仮ナンバー」、正式名称は「臨時運行許可番号標」です。この記事では、初めて仮ナンバーの申請を考えている方にもわかりやすく、その申請方法について解説していきます。
仮ナンバーを取得するための3つのステップ
それでは、具体的に仮ナンバーの申請方法をみていきましょう。
1. 申請に必要なものを用意する
まず、申請に必要なものを準備しましょう。一般的に必要なものは以下の通りです。
- 運転免許証: 本人確認のため。
- 印鑑: 認印で問題ありません。
- 車検証: 車検証がない場合は、抹消登録証明書や一時抹消登録証明書など、車の情報が確認できるもの。
- 自賠責保険証: 有効期限内のものが必要です。
- 手数料: 750円程度が一般的です(自治体によって異なります)。
- 運行の目的、経路、期間がわかるもの: これは、例えば修理工場までのルートや、引っ越し先までの経路などをメモ書きで構いません。
2. 申請窓口へ行く
必要なものが揃ったら、お住まいの市区町村の役所、またはその出張所(通常、税務課や市民課)の窓口で申請を行います。窓口で「仮ナンバーの申請をしたい」と伝えると、申請書を渡されます。申請書には、車の情報、運行の目的、期間、経路などを記入します。
3. 仮ナンバーを受け取る
申請書を記入し、必要な書類とともに提出すると、審査が行われます。審査が終わると、仮ナンバーと許可証が交付されます。仮ナンバーは、車の前後にしっかりと取り付けて、許可された期間、経路で運転してください。許可証は車内に携行する必要があります。
注意点と申請のコツ
仮ナンバーを申請する際に、いくつかの注意点とコツがあります。
- 申請できるのは原則として車を運転する本人ですが、代理人でも申請できる場合があります。事前に役所に確認しておきましょう。
- 運行期間は、必要最低限の日数にしましょう。最長でも5日間程度です。
- 運行経路は、申請時に正確に申告しましょう。許可された経路以外での運転は違法行為となります。
- 自賠責保険は必ず有効なものを用意しましょう。自賠責保険が切れている場合は、仮ナンバーの申請はできません。
まとめ
この記事では、仮ナンバーの申請方法について解説しました。必要な書類を揃え、正しく申請することで、一時的にナンバープレートのない車を公道で運転することができます。引っ越しや車の修理など、様々な場面で役立つ知識ですので、ぜひ参考にしてみてください。