脚の血管が浮き出て目立つ…夕方になると脚が重だるい…そんな症状でお悩みではありませんか?もしかしたら、それは「下肢静脈瘤」かもしれません。下肢静脈瘤は、脚の静脈が拡張し、血液がうまく流れなくなることで起こる病気です。今回は、ご自身でできる検査方法から、医療機関で行われる検査方法まで、詳しくご紹介します。適切な検査を受けることで、早期発見・早期治療につながります。
下肢静脈瘤の検査方法:自宅でできること
まずは、ご自身でできるチェック方法から見ていきましょう。
- 見た目チェック: 裸足になり、脚全体を鏡で見てみましょう。血管が浮き出ていたり、こぶのようになっている箇所はありませんか? また、皮膚の色が黒ずんでいたり、湿疹ができている場合も注意が必要です。
- 症状チェック: 夕方になると脚がむくむ、だるい、重い、といった症状がある場合は、下肢静脈瘤の可能性があります。長時間同じ姿勢での作業や立ち仕事が多い方は、特に注意が必要です。
- 触診: 脚の表面を優しく触ってみましょう。血管が硬くなっていたり、触ると痛い箇所があれば、医療機関を受診することをおすすめします。
医療機関で行われる下肢静脈瘤の検査方法
セルフチェックで気になる点があった場合や、症状が続く場合は、専門医による検査を受けましょう。主な検査方法は以下の通りです。
- 視診・触診: 医師が脚の状態を詳しく観察し、問診を行います。症状や生活習慣について詳しく質問されることもあります。
- ドップラー検査: 超音波を使って、血管内の血流の状態を調べる検査です。痛みはなく、リアルタイムで血流の逆流などを確認できます。下肢静脈瘤の診断において、最も一般的な検査方法です。
- CT検査/MRI検査: 医師が必要と判断した場合に行われる検査です。より詳細な血管の状態を把握するために行われます。
検査を受ける際の注意点とコツ
- 専門医を受診する: 下肢静脈瘤の検査・治療は、血管外科、循環器内科、皮膚科などで行われます。
- 検査前に準備すること: 特にありませんが、気になる症状や既往歴、服用中の薬などがあれば、医師に伝えてください。
- 検査の費用: 保険適用となる場合が多く、検査費用は比較的安価です。
まとめ
下肢静脈瘤の検査方法は、ご自身でできるセルフチェックから、医療機関での専門的な検査まで、様々な方法があります。少しでも気になる症状があれば、放置せずに専門医に相談しましょう。早期発見・早期治療が、快適な日常生活を送るための第一歩です。