「暮らしの方法まとめ」記事
数学の授業や、日常生活でふと「ルート」という記号を目にして、「なんだっけ…?」と感じたことはありませんか? 2乗すると元の数になる数…と分かってはいても、実際に計算する方法が分からず、困ってしまうこともあるでしょう。この記事では、ルートの計算方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。基本的な計算方法から、電卓を使った便利な方法まで、様々な角度からルートの計算にアプローチし、苦手意識を克服できるようサポートします。
1. 電卓を使わない基本的なルートの計算方法
ルートの計算は、ある数の平方根を求めること。例えば、√9 は、2乗すると9になる数、つまり3を意味します。電卓を使わずに計算する場合、いくつかの方法があります。
- 素因数分解を利用する方法: 求めたい数の素因数分解を行います。例えば、√36の場合、36 = 2 x 2 x 3 x 3 となります。同じ数がペアになっているものは、ルートの外に出すことができます。したがって、√36 = 2 x 3 = 6 となります。
- 概算で求める方法: 2乗の値を覚えておくと、概算でルートを求めることができます。例えば、√20を求めたい場合、4² = 16、5² = 25なので、√20は4と5の間、4.〇〇という値になると予測できます。
2. 電卓を活用したルートの計算
現代では、電卓を使えば、ルートの計算は非常に簡単です。ほとんどの電卓には、ルートのボタン(√)が備わっています。
- ルートを求めたい数値を入力します。
- ルートボタン(√)を押します。
- 表示された数値が、その数のルート(平方根)となります。
電卓の種類によっては、最初にルートボタンを押してから数値を入力する場合もあります。
3. 筆算によるルートの計算方法(開平法)
電卓がない場合や、計算過程を理解したい場合は、筆算でルートを求める方法(開平法)があります。これは、少し複雑ですが、根気強く行えば、ルートの値を求めることができます。 手順の例(√1296):
- 右から2桁ずつ区切る(12 96)。
- 一番左の数字(12)以下で最大の平方数(3² = 9)を探し、3を立てる。
- 12から9を引き、3を求める。
- 次の2桁(96)を下ろす。396となる。
- 3の2倍(6)を仮の数字として、6〇×〇という形で、396に最も近い数となる〇を求める。この場合、66×6 = 396となるので、6を立てる。
- 396から396を引き、0。36が答え。 注意点: 開平法は、計算に時間がかかる場合があるため、電卓が使える場合は、そちらを使う方が効率的です。
注意点・計算のコツ
- 電卓の利用: ルート計算に慣れないうちは、電卓を活用することをおすすめします。
- 平方数の暗記: 1~20くらいの2乗の値を覚えておくと、概算や素因数分解がスムーズに行えます。
- 単位に注意: ルートは、長さを求める際など、単位を伴う場合があります。計算結果に単位を忘れずにつけましょう。
まとめ
この記事では、ルートの計算方法について、基本的な計算方法から電卓を使った簡単な計算方法、そして開平法まで幅広く解説しました。ルート計算は、最初は少し難しく感じるかもしれませんが、練習を重ねることで、理解が深まり、様々な場面で活用できるようになります。色々な計算方法を試してみて、自分に合った方法を見つけてください。