ニットの季節が終わると、クローゼットの奥へとしまいがちなニットたち。でも、来年も気持ちよく着るためには、正しい方法で保管することが大切です。 型崩れや虫食いから大切なニットを守り、美しく保管する方法をわかりやすくご紹介します。
1. 丁寧にたたんで収納する
ニットの保管方法として、最も基本的なのは「たたむ」ことです。ハンガーにかけて保管すると、肩の部分が伸びてしまう可能性があります。ニットをたたむ際は、以下の手順を参考にしてください。
- ニットを裏返して、平らな場所に置きます。
- 両袖を内側に折りたたみます。
- 身頃を左右から中心に向かって折りたたみます。
- 裾から首元に向かって半分または3つ折りにします。
- 収納スペースに合わせて、形を整えれば完了です。
ニットの厚さや素材に合わせて、折り方を調整してください。 薄手のニットは三つ折りに、厚手のニットは二つ折りにすると、よりコンパクトに収納できます。
2. 防虫対策をしっかり行う
大切なニットを虫食いから守るためには、防虫対策が欠かせません。衣類用の防虫剤を使いましょう。引き出しや衣装ケースのサイズに合わせて、適切な量の防虫剤を選んでください。
防虫剤を選ぶ際には、匂いにも注意しましょう。無臭タイプや、天然成分由来のものなど、様々な種類があります。衣類に匂いが移らないよう、密閉性の高い容器に入れることも重要です。また、定期的に換気をすることも、湿気対策として有効です。
3. クリーニング後に保管する
ニットを保管する前に、クリーニングに出すことをおすすめします。汚れが付いたまま保管すると、虫食いやカビの原因になります。クリーニングに出すことで、汚れを落とし、清潔な状態で保管できます。
クリーニングから戻ってきたニットは、ビニール袋から出して風通しの良い場所で陰干ししてから保管しましょう。ビニール袋に入れたまま保管すると、湿気がこもりやすいためです。
注意点・コツ
- 詰め込みすぎない: 衣類を詰め込みすぎると、通気性が悪くなり、湿気がこもりやすくなります。収納スペースには余裕を持たせましょう。
- 素材を確認する: カシミヤやウールなど、デリケートな素材のニットは、特に丁寧な扱いが必要です。洗濯表示を確認し、適切な方法で保管しましょう。
- 定期的なメンテナンス: 半年に一度程度、収納場所からニットを取り出し、風通しをしましょう。虫食いやカビの発生がないか確認することも大切です。
まとめ
ニットを長く愛用するためには、正しい保管方法を知ることが重要です。 今回ご紹介した方法を参考に、大切なニットを丁寧に保管し、来年も気持ちよく着られるようにしましょう。