夏の終わりから秋にかけて、家の中にトカゲを見つけて「うわっ!」と驚いた経験、ありますよね? 小さな動きに敏感で、捕まえようとするとすぐに逃げてしまうトカゲは、できれば遭遇したくない生き物の一つかもしれません。この記事では、そんなトカゲを安全に、そして穏便に退治する方法を初心者の方にも分かりやすく解説します。今回は、特別な道具を使わなくてもできる、実践的な方法を3つご紹介します。
1. 捕獲して外へ逃がす
最も安全で、トカゲにも優しい方法です。トカゲは基本的に人を攻撃することはありませんし、家の中で害をなすことも少ないため、可能であればこの方法を試してみましょう。
- 準備するもの: 大きめの虫取り網、または大きめの箱やケース、厚手の軍手など。
- 方法:
- トカゲが隠れそうな場所に近づき、ゆっくりと網や箱をかぶせるようにして捕獲します。
- 捕獲できたら、軍手を着用してトカゲが逃げないように注意しながら、庭や公園など、安全な場所に逃がしてあげましょう。
- 逃がす際は、トカゲが驚いて逃げ出す可能性があるので、網や箱の口を地面に近づけてゆっくりと開けるようにしましょう。
2. 忌避剤を利用する
トカゲは特定の匂いを嫌う傾向があります。それを利用して、家の中にトカゲが近づきにくい環境を作る方法です。
- 準備するもの: ハッカ油、またはハッカ油スプレー、ミント系のハーブ、柑橘系の皮など。
- 方法:
- ハッカ油を水で薄めてスプレーボトルに入れ、トカゲが現れやすい場所(窓の隙間、玄関など)に吹きかけます。
- ミント系のハーブや柑橘系の皮を、トカゲが通りそうな場所に置くことも有効です。
- 定期的に効果が薄れてくるので、こまめにスプレーしたり、交換したりしましょう。
3. 環境を整える
トカゲは、虫を食べる習性があります。つまり、トカゲが家に来るのは、食べ物となる虫がいるからかもしれません。家の周りの環境を整えることで、トカゲが寄り付きにくい環境を作ることができます。
- 方法:
- 家の周りの草むらを刈り、落ち葉などを片付けて、トカゲの隠れ場所を減らしましょう。
- 窓やドアの隙間を塞ぎ、虫の侵入を防ぎましょう。網戸の隙間もチェックしましょう。
- 家の明かりに虫が集まり、それを目当てにトカゲが集まってくることもあるので、夜間の照明は控えめにしましょう。
注意点・コツ
- トカゲの種類によっては、毒を持っている可能性があるので、むやみに触らないようにしましょう。
- 捕獲する際は、トカゲが自ら体を切り離す「自切」を行う場合があるため、優しく扱いましょう。
- 忌避剤を使う際は、換気を十分に行い、ペットや子供の手の届かない場所に保管しましょう。
- トカゲが家の中に侵入する経路を特定し、その対策を講じることが重要です。
まとめ
今回は、トカゲの退治方法として、捕獲、忌避剤の使用、環境整備の3つの方法をご紹介しました。これらの方法を組み合わせることで、より効果的にトカゲの侵入を防ぎ、快適な生活を送ることができるはずです。もし、どうしても自分で対処できない場合は、専門業者に相談することも検討しましょう。