「シクラメン 休眠 方法」記事
冬の華やかな姿で私たちを楽しませてくれるシクラメン。育てていると、葉が黄色くなったり、花が少なくなったりして、「今年はもう終わりかな?」と心配になる方もいるかもしれません。実は、シクラメンは夏になると休眠期に入ります。今回は、大切なシクラメンを来年も美しく咲かせるための、休眠方法についてわかりやすくご紹介します。
シクラメンを休眠させる3つのステップ
シクラメンの休眠方法は、大きく分けて3つのステップで行います。
1. 水やりを減らす
シクラメンが休眠期に入ると、生育に必要な水分が少なくなります。葉が黄色くなり始めたら、水やりの回数を徐々に減らしましょう。土の表面が乾いてから数日置いて水を与える程度にしてください。葉が完全に枯れ始めたら、水やりは完全にストップします。
2. 涼しい場所に移動する
休眠中のシクラメンは、高温多湿を嫌います。風通しの良い涼しい場所に移動させましょう。具体的には、直射日光が当たらない日陰や、涼しい室内が適しています。ベランダに出す場合は、雨が直接当たらない場所に置いてください。
3. 球根を乾燥させる
葉が完全に枯れたら、球根を乾燥させます。鉢から球根を取り出し、土を軽く落としてから、風通しの良い日陰で乾燥させます。乾燥期間は、約1〜2ヶ月が目安です。球根が乾燥しすぎると、根腐れを起こす可能性があるので注意が必要です。
シクラメンの休眠期間中の注意点とコツ
シクラメンの休眠期間中は、いくつかの注意点があります。
- 病害虫に注意: 休眠中も、アブラムシなどの害虫が発生することがあります。定期的に観察し、見つけたら早めに駆除しましょう。
- 高温多湿を避ける: 休眠期間中は、高温多湿の環境を避けることが重要です。風通しを良くし、蒸れないように注意しましょう。
- 肥料は与えない: 休眠中は、肥料を与えないようにしましょう。肥料を与えると、根腐れの原因になることがあります。
- 水やりの再開: 9月頃になったら、水やりを少しずつ再開します。徐々に水やりの回数を増やし、葉が出てきたら肥料を与え始めましょう。
まとめ
シクラメンの休眠は、来年も美しい花を咲かせるための大切な準備期間です。今回ご紹介した方法を参考に、適切な休眠管理を行い、来年も素敵なシクラメンを育てていきましょう。焦らずじっくりと、シクラメンの成長を見守ることを楽しんでください。