夏の緑のカーテン作りに欠かせないゴーヤ栽培。元気に育てるためには、適切な手入れが重要です。中でも、ツルを伸ばすゴーヤの成長をコントロールし、収穫量を増やすために欠かせないのが「摘心」という作業です。今回は、ゴーヤ栽培初心者の方にもわかりやすいように、ゴーヤ 摘心 方法 図解 を交えて解説していきます。ゴーヤが思うように育たない、どんなタイミングで摘心すれば良いのかわからないとお悩みの方、ぜひ参考にしてください。
ゴーヤの摘心とは? なぜ必要なの?
摘心とは、植物の成長点を摘み取る作業のことです。ゴーヤの場合、親ツルの先端を摘み取ることで、脇芽の成長を促し、より多くの実をつけやすくします。また、風通しを良くし、病害虫の発生を防ぐ効果も期待できます。
1. 親ツルの摘心:初期の成長をコントロール
ゴーヤの苗を植え付けた後、本葉が5~6枚になったら、親ツルの先端をハサミで切り落とします。この作業が最初の摘心です。親ツルを摘心することで、脇芽の成長を促し、株全体をバランス良く成長させることができます。摘心する場所は、葉の上1cmくらいが良いでしょう。
2. 脇芽の摘心:不要なツルを取り除く
親ツルの摘心後、脇芽が伸びてきます。すべての脇芽を伸ばすと、株が混み合い、風通しが悪くなってしまいます。そこで、必要のない脇芽は摘心します。具体的には、混み合っている部分や、実がつきにくいと思われる脇芽を、根本からハサミで切り落とします。
3. その後の摘心:適切なタイミングで
ゴーヤの成長に合わせて、適宜摘心を行います。実がつき始めたら、実の下の葉を数枚残して、それより下の葉やツルを整理すると、風通しが良くなり、実の成長を助けます。また、混み合った部分の葉は、適宜剪定しましょう。
注意点・コツ
- 清潔なハサミを使用する: 病害虫の感染を防ぐため、清潔なハサミを使用しましょう。使用前には、アルコールなどで消毒しておくと安心です。
- 摘心するタイミング: 晴れた日の午前中に摘心するのがおすすめです。切り口が乾きやすく、病害虫の侵入を防ぎやすくなります。
- 無理のない範囲で: 摘心のしすぎは、株を弱らせる原因にもなります。全体のバランスを見ながら、無理のない範囲で行いましょう。
- 肥料と水やり: 摘心後は、肥料と水やりを適切に行い、株の生育をサポートしましょう。
まとめ
ゴーヤの摘心は、収穫量を増やし、健康な株を育てるために非常に重要な作業です。今回ご紹介したゴーヤ 摘心 方法 図解を参考に、適切なタイミングで摘心を行い、美味しいゴーヤをたくさん収穫しましょう!