コンクリート 打ち 継ぎ 方法
DIYやリフォームで、コンクリート工事に挑戦してみたいけれど、途中で作業を中断しなければならない、なんてことはよくありますよね。そんな時、既存のコンクリートと新しく打設するコンクリートを繋ぐ「打ち継ぎ」という作業が必要になります。 打ち継ぎの方法を知っていれば、仕上がりの美しさも、コンクリートの強度も大きく変わってくるんです。今回は、初心者の方でも分かりやすく、コンクリートの打ち継ぎの方法について解説していきます。
1. 打ち継ぎ面の準備:綺麗にすることが重要!
まずは、既存のコンクリートの表面を綺麗にすることが大切です。埃や古い塗料、油分などが残っていると、新しいコンクリートとの密着を妨げてしまいます。
- 清掃方法: 表面をワイヤーブラシや高圧洗浄機で清掃し、汚れを落とします。ひび割れや脆弱な部分は、グラインダーなどで削り取っておきましょう。
- レイタンス除去: コンクリート表面には、セメントペーストが浮き出た「レイタンス」と呼ばれる薄い膜ができます。これも、新しいコンクリートの接着を阻害するため、除去する必要があります。専用の研磨剤や、高圧洗浄機で取り除きましょう。
2. 接着剤の活用:より強固な一体化を目指して
打ち継ぎ面を綺麗にしたら、接着剤を使用することで、より強固な一体化を目指すことができます。
- 種類: コンクリート用の接着剤には、エポキシ樹脂系やアクリル樹脂系など様々な種類があります。使用するコンクリートの種類や、環境条件に合わせて適切なものを選びましょう。
- 塗布方法: 接着剤は、メーカーの指示に従い、均一に塗布します。塗布後、接着剤が硬化する前に新しいコンクリートを打設することが重要です。
3. コンクリート打設:丁寧さが仕上がりの鍵
準備が整ったら、いよいよコンクリートを打設します。
- 打設方法: 型枠を設置し、新しいコンクリートを流し込みます。振動機などで振動を与え、空隙をなくし、隅々までコンクリートを充填させましょう。
- 養生: コンクリートが完全に硬化するまで、適切な養生を行うことが重要です。直射日光や乾燥を避け、温度管理を行いましょう。養生期間は、コンクリートの種類や気候条件によって異なります。
注意点・コツ
- 天候: 雨天や極端な高温・低温下での作業は避けましょう。
- 材料: コンクリートの配合や種類は、既存のコンクリートと近いものを選ぶようにしましょう。
- 安全: 作業時は、保護メガネや手袋を着用し、安全に配慮しましょう。
まとめ
コンクリートの打ち継ぎは、手順を守り、丁寧に作業することで、美しい仕上がりと高い強度を実現できます。この記事で紹介した方法を参考に、ぜひDIYに挑戦してみてください。 疑問点があれば、専門家のアドバイスを求めることも大切です。