インフルエンザかな?と思ったら… 検査の方法と病院での流れを解説
急な発熱や倦怠感…もしかしてインフルエンザ? 辛い症状に加えて、周りの人にうつしてしまうかもしれないという不安もありますよね。この記事では、インフルエンザの検査方法と、病院での流れについて、初めての方にも分かりやすく解説します。 症状が出たら、早めに適切な検査と治療を受けることが大切です。
インフルエンザの検査は、主に以下の3つの方法で行われます。それぞれの特徴を知っておきましょう。
1. 迅速抗原検査:短時間で結果が出る!
最も一般的な検査方法です。鼻の奥や喉の奥を綿棒でぬぐい、採取した検体を検査キットで調べます。検査結果は、通常15分~30分程度で分かります。インフルエンザウイルスの抗原(ウイルスの目印)を検出する方法なので、早期に感染しているかどうかを判断できます。発症から12時間~24時間以降に行うのが適切とされています。
2. PCR検査:より正確な結果を求める場合に
PCR検査は、ウイルスの遺伝子を増幅させて検出する方法です。迅速抗原検査よりも高い精度でウイルスを検出できます。結果が出るまでに時間がかかる(数時間から1日程度)場合があります。症状が出てから24時間以上経過している場合や、迅速抗原検査で陰性だったが症状が続く場合などに、医師が判断して行われることがあります。
3. 血液検査:感染の経過を見るために
血液検査は、インフルエンザウイルスに対する抗体の有無を調べる検査です。感染してからの時間経過とともに抗体が作られるため、感染の時期や程度を把握するために用いられます。すぐに結果が出るわけではありません。
検査を受ける際の注意点とコツ
- 受診前に電話で確認を: 病院によっては、インフルエンザの検査や診察の受付時間、必要な持ち物などが異なります。事前に電話で確認することをおすすめします。
- マスク着用を徹底: 感染拡大を防ぐため、受診の際は必ずマスクを着用しましょう。
- 症状を詳しく伝える: いつからどのような症状が出ているのか、具体的に医師に伝えましょう。
- 検査結果の説明をしっかり聞く: 検査結果だけでなく、今後の治療方針や注意点についても、医師の説明をよく聞いて理解しましょう。
- 検査費用について: 検査費用は、保険の種類や自己負担割合によって異なります。心配な場合は、事前に病院に確認しておくと良いでしょう。
インフルエンザの検査方法はいくつかあり、それぞれの検査に特徴があります。 症状が出たら、まずは病院を受診し、医師の指示に従いましょう。早期に適切な検査と治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、周りの人への感染も防ぐことができます。