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イグニッション コイル 抵抗 値 測定 方法

車の調子が悪く、原因がよくわからない…そんな時、もしかしたらイグニッションコイルに問題があるかもしれません。エンジンのかかりが悪かったり、アイドリングが不安定だったりする場合、イグニッションコイルの故障を疑うことができます。そこで今回は、初心者の方でも簡単にできる「イグニッション コイル 抵抗 値 測定 方法」について解説します。この記事を読めば、ご自身の車のイグニッションコイルの状態をある程度把握できるようになるでしょう。

イグニッション コイル 抵抗 値 測定 方法

イグニッションコイルの抵抗値を測定する3つの方法

イグニッションコイルの抵抗値を測定するには、テスターと呼ばれる測定器を使用します。テスターには様々な種類がありますが、基本的な操作方法はほぼ同じです。ここでは、具体的な測定方法を3つご紹介します。

1. 準備:テスターと測定対象の確認

まず、テスターと測定するイグニッションコイルを用意します。テスターは、アナログ式とデジタル式がありますが、デジタル式の方が読み取りやすいのでおすすめです。イグニッションコイルは、エンジンルーム内に取り付けられています。車種によって場所は異なりますので、サービスマニュアルなどを参考に、測定したいイグニッションコイルを見つけましょう。安全のために、必ずエンジンスイッチをOFFにし、キーを抜いてください。

2. 測定:一次側の抵抗値

イグニッションコイルには、一次側と二次側という2つの部分があります。まずは一次側の抵抗値を測定します。テスターのレンジを抵抗測定(Ω)に合わせ、測定範囲は200Ωなど、一次側の抵抗値より少し大きめのレンジに設定します。テスターのプローブ(コードの先端)を、イグニッションコイルの一次側端子に当てて抵抗値を測定します。一次側端子は、通常、コイル本体の端子か、コネクタ部分にあります。サービスマニュアルに記載されている規定値と比較し、異常がないか確認しましょう。

3. 測定:二次側の抵抗値

次に、二次側の抵抗値を測定します。テスターのレンジを抵抗測定(Ω)に合わせ、測定範囲は20kΩなど、二次側の抵抗値より大きめのレンジに設定します。テスターのプローブを、イグニッションコイルの二次側端子(プラグコードを接続する部分)と、一次側端子に当てて抵抗値を測定します。こちらも、サービスマニュアルに記載されている規定値と比較し、異常がないか確認しましょう。

測定時の注意点とコツ

  • 安全に注意: 作業を行う際は、必ずエンジンスイッチをOFFにし、キーを抜いてください。感電の危険性がありますので、濡れた手で作業をしないようにしましょう。
  • アースを取る: テスターの測定プローブがしっかりアースされているか確認しましょう。
  • 規定値を参照: 車種によって、イグニッションコイルの抵抗値の規定値は異なります。必ずサービスマニュアルや整備書を参照し、正しい測定値を把握しましょう。
  • コネクタの接触不良: 測定時に、コネクタの接触不良があると、正確な測定ができません。コネクタを外して接点復活剤などで清掃すると良いでしょう。

まとめ

この記事では、イグニッション コイル 抵抗 値 測定 方法について解説しました。ご自身で測定を行うことで、イグニッションコイルの故障の可能性をある程度判断できます。ただし、測定結果が異常値を示した場合や、ご自身での判断に不安がある場合は、専門の整備工場に点検を依頼することをおすすめします。安全に配慮し、正しい方法で車のメンテナンスを行いましょう。

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