アルミ 溶接 方法を徹底解説!DIY初心者でもわかる基礎知識
金属加工に興味があるけど、難しそう…そう感じている方も多いのではないでしょうか?特に、アルミの溶接は、専用の道具や技術が必要というイメージがありますよね。DIYでアルミ製品を作りたい、壊れたアルミ製品を修理したい、そんなあなたの悩みを解決するため、この記事では、アルミ 溶接 方法について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。専門知識がなくても、基本的な知識と手順を理解すれば、意外と簡単にアルミの溶接に挑戦できますよ!
1. TIG溶接(ティグ溶接)
TIG溶接は、アルゴンガスなどの不活性ガスをシールドガスとして使用し、タングステン電極でアークを発生させて溶接する方法です。美しい仕上がりで、薄板から厚板まで幅広い板厚のアルミを溶接できます。
必要なもの:
- TIG溶接機
- アルゴンガス
- タングステン電極
- 溶接棒(アルミ用)
- 保護面、溶接用手袋、溶接エプロン
手順:
- 溶接する部分を綺麗に清掃し、脱脂します。
- TIG溶接機をセットアップし、適切な電流値に設定します。
- アルゴンガスを供給し、タングステン電極と溶接棒を準備します。
- アークを発生させ、溶接棒を溶接箇所に送り込みます。
- 溶接が終わったら、冷却し、スラグを取り除いて完成です。
2. MIG溶接(ミグ溶接)
MIG溶接は、アルゴンガスなどのシールドガスと同時に、溶接ワイヤを自動的に供給して溶接する方法です。TIG溶接よりも作業効率が高く、厚板のアルミ溶接に適しています。
必要なもの:
- MIG溶接機
- アルゴンガス
- 溶接ワイヤ(アルミ用)
- 保護面、溶接用手袋、溶接エプロン
手順:
- 溶接する部分を綺麗に清掃し、脱脂します。
- MIG溶接機をセットアップし、適切な電流値とワイヤ速度に設定します。
- アルゴンガスを供給し、溶接ワイヤを準備します。
- トーチを溶接箇所に当て、ワイヤを送り込みながら溶接します。
- 溶接が終わったら、冷却して完成です。
3. 半自動溶接(フラックス入りワイヤ)
半自動溶接は、フラックス(溶剤)が内蔵された溶接ワイヤを使用し、シールドガスを使用せずに溶接する方法です。手軽に始められるため、DIY初心者におすすめです。
必要なもの:
- 半自動溶接機
- フラックス入り溶接ワイヤ(アルミ用)
- 保護面、溶接用手袋、溶接エプロン
手順:
- 溶接する部分を綺麗に清掃し、脱脂します。
- 半自動溶接機をセットアップし、適切な電流値に設定します。
- トーチを溶接箇所に当て、ワイヤを送り込みながら溶接します。
- 溶接が終わったら、冷却し、スラグを取り除いて完成です。
注意点・コツ
- 安全対策: 溶接作業は、強い光や高温が発生します。保護面、溶接用手袋、溶接エプロンを必ず着用し、安全に作業しましょう。
- 清掃: 溶接する部分は、油分や汚れをしっかりと取り除きましょう。清掃が不十分だと、溶接不良の原因になります。
- 練習: 初心者は、いきなり本番で溶接するのではなく、練習用のアルミ板などで練習することをおすすめします。
- 適切な設定: 溶接機の設定は、板厚や溶接方法によって異なります。取扱説明書をよく読んで、適切な設定を行いましょう。
まとめ
この記事では、アルミ 溶接 方法について、3つの方法と、安全な溶接を行うための注意点・コツを紹介しました。最初は難しいかもしれませんが、焦らずに手順を守り、練習を重ねることで、必ず上達します。DIYでアルミ製品を製作したり、修理したりする楽しみを、ぜひ体験してみてください!