アルバイトの有給休暇、きちんと理解できていますか?「アルバイトでも有給休暇ってあるの?」「どれくらいもらえるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、アルバイトの有給休暇について、基本的なことから、具体的な計算方法、さらには注意点まで、わかりやすく解説していきます。これさえ読めば、あなたの有給休暇に関する疑問はきっと解決するはずです!
アルバイトの有給休暇、3つの計算方法
有給休暇の取得は、あなたの権利です。しかし、付与される日数は、いくつかの条件によって異なります。ここでは、代表的な3つの計算方法を見ていきましょう。
1. 付与日数の基本ルール:6ヶ月以上の継続勤務と所定労働日数の8割以上の出勤
まず、有給休暇が付与されるためには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
- 6ヶ月以上の継続勤務: 同じ会社で6ヶ月以上、継続してアルバイトとして働いていること。
- 所定労働日数の8割以上の出勤: 6ヶ月間の出勤率が、所定労働日数(会社が定めた出勤すべき日数)の8割以上であること。
この2つの条件を満たしていれば、有給休暇が付与される可能性があります。
2. 付与日数の決定:労働時間と出勤日数による違い
有給休暇が付与される日数は、あなたの労働時間(週の労働時間)と、1週間の所定労働日数によって異なります。
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週の所定労働時間が30時間以上、または、1週間の所定労働日数が5日以上の場合: 正社員と同じように、勤続年数に応じて有給休暇が付与されます。
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週の所定労働時間が30時間未満、かつ、1週間の所定労働日数が4日以下の場合: 労働時間と日数に応じて、以下の表に基づいた日数の有給休暇が付与されます。
1週間の所定労働日数 6ヶ月 1年6ヶ月 2年6ヶ月 3年6ヶ月 4年6ヶ月 5年6ヶ月 6年6ヶ月以上 5日以上 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日 4日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 3日 5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日 2日 3日 4日 4日 5日 6日 7日 8日 1日 1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日
3. 具体的な計算例:週3日勤務のアルバイトの場合
例えば、週3日勤務のアルバイトで、入社から6ヶ月が経過した場合を見てみましょう。この場合、上記の表より、付与される有給休暇は5日となります。もし1年6ヶ月経過していれば、6日となります。
知っておきたい注意点・コツ
- 労働条件の確認: 雇用契約書で、あなたの労働時間や所定労働日数を必ず確認しましょう。
- 会社への申請: 有給休暇を取得する際は、事前に会社に申請する必要があります。
- 時季変更権: 会社は、あなたの有給休暇の取得時期を、事業の運営に支障がある場合に限り、変更することができます(時季変更権)。
- 未消化分の扱い: 付与された有給休暇は、2年間有効です。
まとめ
今回は、「アルバイト 有給 計算 方法」について解説しました。有給休暇は、あなたの大切な権利です。正しく理解し、積極的に活用しましょう。もし疑問点があれば、会社の担当者や、労働基準監督署に相談することもできます。