パソコンやスマホを使っていると、「あれ?なんか変な広告が表示されるようになった…」とか、「知らないソフトが勝手にインストールされてる…」と感じたことはありませんか?もしかしたら、それはアドウェアかもしれません。アドウェアは、勝手に広告を表示したり、個人情報を盗み見ようとする悪質なプログラムのことです。今回は、そんな厄介なアドウェアを削除する方法について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
アドウェアに感染すると、パソコンの動作が遅くなったり、個人情報が漏洩する危険性があります。しかし、適切な手順を踏めば、ご自身で削除することも可能です。以下に、代表的な3つの削除方法をご紹介します。
1. 不要なプログラムのアンインストール
アドウェアは、他のソフトと一緒になってインストールされることが多いです。まずは、パソコンにインストールされているプログラム一覧を確認し、身に覚えのない怪しいソフトがないかチェックしてみましょう。
手順:
- Windowsの場合: 「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」を開き、インストールされているアプリの一覧を表示します。
- Macの場合: 「Finder」を開き、「アプリケーション」フォルダを開き、インストールされているアプリの一覧を表示します。
怪しいソフトを見つけたら、アンインストールを実行してください。
2. ブラウザの拡張機能を削除
アドウェアは、ブラウザの拡張機能として潜んでいることもあります。使用していない拡張機能や、身に覚えのない拡張機能は、削除しましょう。
手順:
- Chromeの場合: ブラウザ右上の「…」メニューから「その他のツール」→「拡張機能」を開き、不要な拡張機能を削除します。
- Firefoxの場合: ブラウザ右上のメニューボタンから「アドオン」を開き、「拡張機能」タブで不要な拡張機能を削除します。
- Safariの場合: 「Safari」→「Safari 拡張機能」を開き、不要な拡張機能を削除します。
3. セキュリティソフトでスキャン
セキュリティソフトをインストールしている場合は、スキャンを実行して、アドウェアを検出・駆除しましょう。最新の定義ファイルに更新してからスキャンを行うと、より効果的です。多くのセキュリティソフトには、アドウェア対策機能が搭載されています。
手順:
- セキュリティソフトを起動し、「スキャン」や「ウイルスチェック」などの機能を選択します。
- フルスキャンを実行することをおすすめします。
- スキャン結果に従い、検出されたアドウェアを駆除します。
注意点・コツ
- ダウンロードする際は注意: フリーソフトなどをダウンロードする際は、注意が必要です。インストール時に、アドウェアが一緒にインストールされる場合があります。インストール画面をよく確認し、不要なソフトのチェックを外してからインストールしましょう。
- 定期的なスキャン: セキュリティソフトによる定期的なスキャンを実行することで、アドウェアの早期発見に繋がります。
- 最新のOSとソフト: OSやブラウザ、セキュリティソフトは、常に最新の状態に保ちましょう。
まとめ
今回は、アドウェアの削除方法について解説しました。アドウェアに感染した場合でも、焦らずに、今回ご紹介した手順を試してみてください。もしご自身での削除が難しい場合は、専門家への相談も検討しましょう。安全なインターネット利用のために、日ごろから注意を払いましょう。