ふるさと納税の確定申告、ちゃんとできているか不安ですよね。寄付したつもりでも、控除が正しく反映されていなければ、税金が増えてしまうことも。そこで今回は、ふるさと納税がきちんと控除されているかを確認する方法を、特に「住民税決定通知書」を使って、初心者の方にもわかりやすく解説します。この記事を読めば、ふるさと納税の控除確認で迷うことがなくなるでしょう。
ふるさと納税の控除を確認する3つの方法
ふるさと納税の控除を確認する方法はいくつかありますが、ここでは代表的な3つの方法をご紹介します。
1. 住民税決定通知書を確認する
最も確実な方法は、お住まいの市区町村から送られてくる「住民税決定通知書」を確認することです。この通知書には、前年の所得や控除の内訳が記載されており、ふるさと納税による控除額も明記されています。
確認手順:
- まず、通知書が手元にあることを確認しましょう。通常、5月~6月頃に会社員の方は勤務先から、個人事業主の方は市区町村から送付されます。
- 通知書の「摘要欄」や「税額の内訳」といった箇所を探します。
- 「寄附金控除額」という項目があれば、それがふるさと納税による控除額です。控除額が正しく記載されているか確認しましょう。
- 記載がない場合は、控除が適用されていない可能性があります。確定申告が済んでいるか、寄付金控除の手続きが正しく行われたかなどを確認しましょう。
2. 確定申告書を確認する
確定申告を行った場合は、確定申告書で控除額を確認できます。確定申告書には、ふるさと納税の寄付金額や、それに基づいた控除額が記載されています。
確認手順:
- 確定申告書(第一表、第二表)を手元に用意します。
- 「寄附金の控除」欄を確認します。寄付した金額と、控除された金額が記載されているはずです。
- もし記載がない場合は、確定申告の手続きに誤りがあった可能性があります。再度、申告内容を確認してみましょう。
3. ふるさと納税サイトのマイページや寄付証明書を確認する
ふるさと納税を行ったサイトのマイページや、寄付した際に発行される寄付証明書も確認に役立ちます。
確認手順:
- ふるさと納税を行ったサイトにログインし、マイページを開きます。
- 寄付履歴を確認し、寄付した金額や寄付先の情報が正しく記載されているか確認します。
- 各自治体から送られてくる「寄付金受領証明書」も大切に保管しておきましょう。確定申告の際に必要となります。
注意点とコツ
- 期限に注意: 確定申告の受付期間は、通常2月16日から3月15日です。忘れずに手続きを行いましょう。
- 控除上限額を確認: ふるさと納税には、所得や家族構成によって控除できる上限額があります。事前に控除上限額を把握しておきましょう。
- 控除額と還付額の違い: 控除は所得税と住民税を減額するものであり、還付金としてお金が戻ってくる場合もあります。還付金は、確定申告を行うことで受け取れます。
まとめ
この記事では、ふるさと納税の控除が正しく行われているかを確認する方法、特に「住民税決定通知書」を使った方法について解説しました。これらの方法を参考に、ご自身のふるさと納税の状況を確認し、安心してふるさと納税を楽しみましょう。もし疑問点があれば、税務署や市区町村の窓口に相談することもおすすめです。